クラッシュと似て異なる効果。
ブレイク効果を受けたカードはダストボックスに置かれず、そのゲーム中どのような要素においても再利用ができない状態となる。
ブレイクされるタイミングはカードの効果次第だが、概ね「クラッシュしたとき」「ダストボックスに置かれたとき」等の特殊能力や効果は発動しない。
わかりやすいように裏向きにしてデッキの横やダストボックスの近くへ配置する場合が多い。
ブレイクに関わるカードは比較的存在するが、コスト染みた効果代償であることも多く相手フィールドのカードに対して発揮するようなものは10種ほどと少ない。
再利用手段のないデッキにおいてはクラッシュと大差ない効果だが、《
シャロン・エステル》が確実に搭載されている地デッキへの対策として用いられる傾向にある。
しかし、効果が大きいためか効率の良いカードが少なく有効活用できるデッキやカードは限られていたうえで最有力カードであった《
どっかーん》が
エラッタにより使い物にならなくなってしまったため、ブレイク効果が形骸化してしまい地デッキの復権する要素となった。
「そのゲーム中」の要素は2本先取制試合の場合は1本ごとにリセットされる。
ブレイクが発生するカード
最終更新:2023年03月06日 10:44