音声有り
選択
- 魔女の指先、とくと味わってもらおうかしら。
- 思い知らせてあげましょう。
登場
- 全てはあの人のため……(汎用)
- ここで消えてしまいなさい(汎用)
- 精一杯足掻きなさい(汎用)
- いらっしゃい…(汎用)
- うるさい坊やね…(VS士郎)
- ふふ、いいじゃないセイバー?(VSセイバー)
- 主人に忠誠を誓えないの?(VSアサシン)
勝利
- 逃げる算段は立ったかしら?(1本目)
- あらあら、頑丈ね(1本目)
- まだ楽しませてくださるの?(1本目)
- さあ、人形にしてあげる(決着時)
- 戦士なんてこんなものね…(決着時)
- 敗者らしく、逃げるように立ち去るのね(決着時)
- 主もろとも消え去りなさい!(VSセイバー)
- これに懲りたら、大人しく従いなさい?(VSアサシン)
攻撃
通常攻撃
必殺技
- 紫光弾(ユピテル・ロッド):これはどう?
- 列閃(エレ・ヘカテ):これはどう?
- 龍牙(コルキス):竜の骸よ!/役立たずが…!(破壊時)
- 雹蕨(ネレイデス):絶望なさい!
- 冥火(エトナ):逃げられて?
- 轟雷(ユピテル・ロック):天の怒りよ!
- 怪鎖(アラクネ):これはどう?
- 圧迫(アトラス):フフフ…
- 瞬来(オキュペテー):ここまで来られて?
- 病風(アエロー):アエロー!
- :
超必殺技
- 破戒すべき全ての符(ルールブレイカー):この世の万象、その全てを原初に還さん…/あらあら残念…ルールブレイカー!
- コリュキオン:コリュキオン!
- ヘカティック・グライアー:死になさい!/マキア…ヘカティック・グライアー!
- :
聖杯必殺技
- マキア・ヘカティック・グライアー:死になさい!/マキア…ヘカティックグライアー!/灰すらも、残さない……
魔力開放
受け身
ダメージ
K.O.
- 私の、邪魔を…!(1本目)
- こんなことで……(決着時)
勝利台詞
- 私の高速神言は剣士の刃にさえ先んじる。そんなナマクラで挑もうと思ったのが間違いよ(汎用)
- 貴方の戦い方は優雅さに欠けるわ。さっさと終わりにさせてもらうわね。(汎用)
- 貴方も聞いた事があるのではなくて?その昔、数々の国を死に至らしめた魔女の名を(汎用)
- 侮ったようね。貴方の時代の魔術師がどれほどだったのかは知らないけど、この指は神代に生きたもの(汎用)
- あら、思いのほか面白い能力を持っているのね坊や。いいわ、その体だけは有効に使ってあげる(VS士郎)
- ふふ、貴方も運がないわね。もう少し無能だったなら、教え子にしてあげてもよかったのだけれど(VS凛)
- フン、飼い犬風情が主の手を噛もうというのなら、相応の罰が必要ねぇ(VSアサシン)
- そんな幼稚な魔術で私を騙ろうだなんて、無謀なのか馬鹿なのか…何にせよ、腹立たしいわ(VSキャスター)
- フフフ、これで貴方は私のモノね。さあ立ちなさいセイバー。たとえ神が罰しようと、私は貴方を許してあげる(VSセイバー)
- これだから顔がいい男は! 油断! ならないのよ!(VSゼロ・ランサー)
- 宗一郎様、私は必ず聖杯を手に入れます。万能の願望機であるならば、貴方を死から蘇らせることも叶うはず(VSギルガメッシュ/ストーリー)
- はぁ、はぁ……やった、わ……これで、後は聖杯さえ起動すれば……(VSバーサーカー/PS2ストーリー)
ストーリー
キャスター「う……く……
…ここは…………?」
葛木「起きたか。事情は話せるか」
キ「……助けてくれたのですか……?
貴方が?」
葛「その血は、どうやら返り血のようだが」
キ「……。」
葛「迷惑だったのなら帰るがいい。
忘れろというなら忘れよう」
キ「い、いえ、待って!……どうか、私を哀れと思うなら、契約を
貴方の魂を糧とする代わりに、私はあらゆる望みを叶える聖杯を貴方に捧げます
私は聖杯を争奪する戦いのため、この世界に招かれたサーヴァント
名も知らぬ御方よ、どうか私のマスターとなって、
共にこの聖杯戦争に参加してくださいませ」
葛「……対価はいらん。だが、助力を必要とされるのであれば応じよう。
私の名前は葛木宗一郎だ」
キ「私は……
ひとまず、キャスターとお呼びください」
葛「ぐ……がはっ!」
キ「マスター、マスター!!」
葛「ここから離れろキャスター。
お前の気配を察すれば、今のサーヴァントが戻ってくる」
キ「何を言うのです……!気を確かに、必ず治します
貴方を死なせはしませんマスター…!」
葛「キャスター……。
いいから、もう行きなさい。
始めから……ここは、君の居場所ではなかったのだ」
キ「ああ、あああああ…!死なないで、
死なないで、死なないで宗一郎……!!」
ギルガメッシュ「何事だ、騒がしい。……んん?
ほう、まだ刈り残した雑種が隠れ潜んでいたか」
キ「よくも……私のマスターを……ッ」
ギ「ふん、よもや我に挑みかかる気になろうとは。
キャスター風情が思い上がったものだ」
8戦目/バーサーカー
イリヤ「ようこそキャスター。
マスター不在のまま、よくここまで辿り着いたものね」
キ「……確かに、私に残された魔力は少ないわ。
けれど私の他に残ったサーヴァントはバーサーカーだけ
この身が消え去る前に決着をつけ、
聖杯の器である貴女を確保すれば、
それで聖杯は私の手に…ッ!」
イ「だからって、正気?
あなたにとって天敵のバーサーカーに正面から挑みかかるなんて…
キ「私には、どうあっても聖杯が必要なのよ!
ここまできて、諦めてたまるものですか!」
イ「そう……あとでがっかりさせるのもかわいそうだから教えてあげる。
私は聖杯として完成するには程遠い状態よ。だって中身は半分も満たされていないもの」
キ「な―――何ですって?」
イ「あなたは知らなかったようね。
今回の聖杯戦争には、私の他にもう一人、器になった女がいるの。
今まで倒れてきたサーヴァントの魂は、大半がそっちにもっていかれたわ」
キ「くっ……ええ、それでも構わない。
大聖杯にまで至らなくても、せめてサーヴァント4人分の魂があれば、
小聖杯としては機能するはずよ
ただ願望器として使うだけなら、それだけで十分よ!」
イ「どうかしら。仮にバーサーカーを倒せたとしても、
それで小聖杯に届くかどうか判らないわ。
とても分の悪い賭けだと思うけど?」
キ「構わないわ。この願いを遂げる為ならば、
私はどんな条理であろうと、
捻じ曲げてみせる!」
キ「そんな……ウソ!?何故?
聖杯は!?私の聖杯は!?」
イ「残念ね、キャスター。
バーサーカーの魂も、ぎりぎりで器を満たすには至らなかった。
惜しいところだったわ」
キ「何故……何故なの?
何のためにここまで戦ってきたの?
どうして本当に大切なものばかり……
私の手から逃げていくのよ!?」
イ「警告はしたはずよ、
無駄な戦いになるって。
それでもあなたは挑みかかった。後悔してるの?」
キ「いいえ。無駄になんかさせない。
完成まであと一歩だったというのなら……
もう一人、サーヴァントの魂を捧げれば、
それで小聖杯は現れるわね?」
イ「ええ。ただの願望器でいいのなら、それで十分。
……でもキャスター、まさか、あなたは」
キ「ええ、構わない。叶えたい願いは一つだけ
そのための対価なら、どんなものでも差し出します」
葛「………ここは……何?
まさか……生きて…いる、のか?私は
キャスター、何処にいる。
何があったのか説明しろ。
……キャスター?」
最終更新:2009年07月12日 03:40