ニーナ
暗黒竜と光の剣・紋章の謎に登場する
アカネイアの王女。
宮廷司祭だったボアに教えを受けており、彼女もまた高レベルの司祭である。
パレス陥落の後、2年ほど
グルニアのカミユ将軍にかくまわれていたが、その誘導でオルレアンの王弟
ハーディンの元へ落ち延び、打倒ドルーアの旗印となる。
暗黒竜および紋章第1部では、象徴的な立場ゆえ戦闘に加わらず、第2部でも最後の最後で救出される程度であり、戦闘機会は殆ど無い。
BSアカネイア戦記には名を冠するだけあって、彼女を使えるマップも存在しているのだが、この作品は事実上入手出来ない。
敵国の要人である
カミユを愛しており、
ハーディンと結ばれた後もずっとそのことを引きずっていた。
また、伝統を重んじる
アカネイアの貴族階級にとって彼女は絶対的な存在であるため、「ニーナ派」と称される過激派が存在しており
ハーディンはしばしば蔑ろにされていたようだ。
彼が闇のオーブに囚われた後、
ガーネフに差し出され、
メディウス復活のための生贄にされたが、
シリウスの呼びかけに正気を取り戻す。
戦後は、
アカネイアの全権を
マルスに引渡し、姿を消した。
最終更新:2024年07月04日 16:21