ガーネフ

ガーネフ

アカネイアを舞台にした作品における悪役。
「悪の司祭」「魔王」等の異名を持つ大魔道士
紋章までは普通の老人の姿だったが、リメイクの新暗黒以降ではどす黒い肌の人間離れしたグロテスクな姿で過去作プレイヤーを驚かせた。
しかし実際はOVAでも黒い肌をしていたので、こちらをベースにデザインされたのだろう。

メインの悪役の陰で暗躍し、ラスボスの少し手前で対峙する高位魔法職の敵キャラというポジションの第一号。
それは「ガーネフポジション」等の通称で呼ばれ、ジュダマンフロイネルガルアーヴファウダーマクベスタレスらに引き継がれた。

クラスは暗黒竜・紋章一部では司祭、新暗黒ではソーサラー
もともとはガトーの弟子の一人だったが、ガトーがオーラミロアに与えたことで嫉妬に狂い、悪の道に走る。
ドルーアのメディウスと組みながらも、スターライト以外の攻撃を無効にするマフー魔道書で身を守り、
アリティアからファルシオンを奪い、神竜チキを誘拐するなどドルーアから手出しされないように何重もの策をめぐらしていた。
カダインを支配し、ドルーアと組み大陸の支配をもくろむ。
グルニアマケドニアを傘下に入れていた事に関しては、カミュとミシェイルの存在を危惧していたようで、新暗黒竜ではマルス達が倒してくれた事を感謝している台詞が語られている。
マルス達とは二度交戦。一度目のカダインではマフーで無敵の力を見せつけるが、数ターンで撤退。
二度目はテーベの塔で交戦し、ガトーの教えで手に入れたスターライトの力で撃破、または彼の力の源の魔道器械のある塔を制圧され逃亡。
この戦闘では、魔法で作りだした彼の分身も登場するが、武器が違うので最初から本物がばれている。
だがリメイクの新暗黒では、偽物もスターライト以外を無効化することは出来ないもののマフーを持っており、
ドロップアイテムのファルシオンまで再現されている(ただし実際に倒すと鋼の剣しか貰えない)。
リセットすると初期配置まで変わるという徹底ぶりである。
ただしシューターで攻撃出来ないのが本物だとか、大地のオーブが効かないのが本物だという見分け方がある。

クラスは紋章二部ではダークマージ、新紋章ではソーサラー。
終章近くで再び登場し、四人のシスターを誘拐して今度は暗黒竜としてメディウスを復活させようとしていたことが判明。
竜の祭壇で再びマフーを持ってマルスに戦いを挑む。
ステータス次第でスターライト1~2発で倒せるステータスであるが新紋章の高難易度ではそうもいかず、マンフロイに匹敵するステータスとなっている。
Lv20 HP60 力2 魔力30+14+2 技28(必殺率18) 速さ25 幸運0 守備20 魔防25
新紋章のの追加シナリオ「暗殺者」ではなんとプレイヤーキャラとして登場。
やはりマフーを所持しており、スターライトを持った敵も存在しないため完全無敵と反則的な性能を誇る。
魔王と呼ぶにふさわしい、敵を一方的に圧倒する姿は一見の価値あり。
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最終更新:2025年04月20日 10:01