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ハーディン

ハーディン

暗黒竜と光の剣/紋章の謎第一部/新・暗黒竜と光の剣

当初はオレルアン軍の隊長だったが、紋章の謎第一部から王弟の扱いとなり「草原の狼」の異名を与えられる。
ターバンと髭が印象深い。初期兵種はソシアルナイト・初期Lvは6。
ドルーアに組するマケドニアによって国の大半が占領された後も屈せずに抵抗していた。
そんな彼の下にニーナが身を寄せ、打倒ドルーア帝国の檄を飛ばして数ヶ月、マケドニアの攻撃でいよいよ風前の灯火という所でアリティア軍と合流する事が出来た。

5章(FC版・DS版)/4章(SFC版)『オレルアンの戦士達』で、配下の騎士達(いわゆる「オレルアンズ」)を引き連れ参戦する。
イマイチ頼りない部下達4人と違い、力や守備の初期値が若干高い&武器レベルも高く初期状態から銀シリーズまで使えるため即戦力になりうる。
成長率も悪くないが、HPの成長が低めで武器レベルに多くが割かれているためややバランスに問題がある。
並程度はあるため特に問題はないが、地味に幸運もカインアベルより少し低い。
また、実は力成長率もカインとあのビラクと同じく30%とソシアルナイト中最下位。
力初期値の方が高いおかげで普通にカンスト可能のため基本的には問題ないが、運悪く成長が期待値を下回ると非力さが浮き彫りになる場合も。
部下のロシェの方がバランス良く有望であり更にSナイトにはもいるため彼を最後まで使う人は多くはないだろう。
(※ロシェが有用なのはSFC版紋章の謎第一部のみ。FC版暗黒竜及び新暗黒竜では成長率が悪い)
それでもFC版ではソシアルナイト(パラディン)中ではカインアベルに次ぐ3番目・ロシェが強化されたSFC版でも4番目の強さを誇るため、カイン&アベル以外にさらに騎兵が欲しい場合には高確率でお呼びがかかることだろう、ロシェと違い即戦力で使いやすいという強みもある。
ただ、シーザトムス辺りのキャラと同様に、逆に中途半端に強いせいで、最初からいるカイン&アベルに押されて使われにくい通常プレイ時だけでなく、弱いキャラ縛りプレイ時にも強ユニット側と判断され、どちらの場合にも使われないという余計かわいそうな状態になる可能性もあるが…。


新暗黒竜ではFC版・SFC版から引き続きとカインアベルよりHP成長率が劣る他、カインの力成長率が5%上がったためアベルだけでなくカインにも力が負けるように(力個人成長率は15%とビラクと同数値のソシアルナイト中最下位)。
さらにノーマル限定だがカインアベルと同等に育つ新キャラのフレイが追加された他、兵種変更でカイン&アベル&フレイよりさらに成長率の高いカチュアエストパラディンにする事もできるようになったため、若干立場が悪くなった。
また、今作の外伝は大量の死亡キャラが必須のため、こんなにソシアルナイトばかりいらないという場合には外伝に行くためにわざと殺される可能性まである。
とはいえカイン&アベル&フレイ達に若干HP&力が劣るものの依然強ユニットではあるため、弱いキャラ達と比べると殺される可能性は低い。
その他、逆にアベルより幸運が少し上回るようになった変更も。
もっとも、別にこちらの成長率が上がったわけではなく、単にアベルの方の幸運成長率が少し悪くなったというだけだが。

もちろん兵種変更の導入も悪いことばかりでなく、逆にハーディンをスナイパードラゴンナイトソードマスターにして活躍させる事もできるように。
特に本作の初期アーチャー系のキャラは全員成長率があまり高くないため、スナイパーにするとこちらの方が強くなる。
ただし兵種変更するとソシアル系時より力&守備の伸びが悪くなる事には注意が必要。
特に剣士系にするとカイン&アベル&フレイと同様に守備が10%しか伸びなくなる。
カイン&アベル&フレイと同様、速さはどの兵種でも期待値でカンスト可能&デフォルトのソシアル系が力・守備が最も良く育つため、どうしても別兵種で使いたいというわけでない限り基本的に兵種変更せずそのまま育てた方が無難。
とはいえこちらもカイン&アベル&フレイと同様に、あくまでソシアル系一本のみの際より力・守備が若干低くなるというだけのため、最初から別兵種に変更して育ててももちろん全く問題はなく強いユニットになってくれる。

なお、武器レベルの仕様変更により、4章クリア時に渡すように貰えるぎんの剣は初期状態だと使えなくなってしまったが、ジェイガンの持っていたぎんの槍の方はFC版・SFC版と同様に初期状態でも使える。

その他、本リメイク新暗黒竜では密かに全ソシアル系キャラで唯一魔防の固有値が1だけあるように。
次回作で闇堕ちしてしまう事を示唆するためなのだろうか…。



紋章の謎第二部/新・紋章の謎

暗黒戦争終結後はニーナと結婚しアカネイア王となる。
ニーナ以外の王族が全滅したアカネイア王室は、男王を維持するためにニーナの婿に相応しい身分と若さを持った男性を必要としていた。
その中で候補に挙がったのはマルスとハーディンの二人だが、前者にはシーダという婚約者がいたため消去法でハーディンが選ばれたのだ。
ハーディンは政略とは無関係な個人的感情としてもニーナに想いを寄せていたため、当初は婚約を非常に喜んだ。

しかし、結婚後にニーナがカミュへの想いを捨てきれずにいることを知ってしまう(宮廷司祭ボア達は円滑に政略結婚を進めるため、この事を伏せていた)。
更にアカネイアの貴族や騎士との折り合いも付かなかったのか、トムスミシェラントーマスベックはアカネイア軍を離れ自警団や冒険者に転身した。
これらが積み重なった結果、ハーディンは部屋に籠って酒に浸るようになり、終いにはガーネフにつけこまれ闇のオーブに心を支配されてしまった。

闇に支配され豹変した彼は強引な方法でアカネイアの国力を回復し、国号をアカネイア神聖帝国と改め皇帝に即位した。
そしてマケドニア・グルニアへわざと反乱を起こすように仕向け、マルスに「アリティア全軍を率いて反乱を鎮圧せよ」と命令。
これが紋章の謎・第二部の始まりである。
その後、反乱鎮圧でアリティアを手薄にさせて、その隙に軍を侵攻させてアリティアを占領。
アリティア軍との全面対決となり英雄戦争を勃発させた。
マルスはハーディンをも救おうとしていたが、物語が進むと、その所業に怒った騎士や市民にクーデターを起こされて、これを鎮圧した為に闇のオーブから解放したとしても人々はハーディンを許す事は無い事態となってしまう。

第2部では職種が「こうてい」となり、アーマーナイトっぽくなって登場する。
8章『ソウルフル・ブリッジ』にてアリティア軍を包囲するために、直々に敵ボスとして出陣(当然この時は倒せない)してくる。
決着は20章『暗黒皇帝』で着く事になるが、運以外のパラメーターがMAX+グラディウス所持+闇のオーブで攻撃不可という、ボスとしてふさわしい凶悪な能力でマルス達を待ち受ける。
新紋章でもレベル30の皇帝として出現し、HP50、各ステータス20に魔法防御15と言う数値であるが、高難易度になるとHP80、各ステータスが最大で+10ずつ増加するというアルヴィスに匹敵する数値となリ、暗黒竜となったメディウスはこれを凌駕する。
ミディアとの支援会話ではクリスに統治を捨てて酒浸りになった事を(女性の場合は多少同情的にはなるが)非難され、ミディアからも同意されるが、一方である程度の同情も示していた。
  • ルナティックハーディン
Lv30 HP80 力30+20+1 魔力0 技30(必殺率20) 速さ30 幸運0 守備30 魔防25

尚、死に際、光のオーブの力によって正気を取り戻した彼は、
「ニーナ様に…‥伝えて‥ほしい…わたしは‥あなたを‥最後まで‥愛していた‥」
と最後までニーナへの想いを口にしていた。


BSアカネイア戦記/新・アカネイア戦記

『第2話・赤い竜騎士』にて部下のウルフ・ロシェと共に登場。
本編と同様、ソシアルナイトLv6の味方ユニットとして登場。
注意点として、章タイトルになっているミネルバと同様、こちらも死亡すると問答無用で敗北扱いになるため、気を付けて使う必要がある。

作品自体はSFC版紋章の後の発売だが、ストーリーの時系列は暗黒竜の前の時期に当たる話のため、まだ闇堕ちしていない善良な人物としての登場で、そこそこセリフもあるおいしい役どころ。



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最終更新:2026年06月11日 21:56