シアルフィ公国
王都
バーハラからは山を越えて大きく南、ミレトス海峡付近に城を構えている。
南部の自由都市からほど近く、辿れば
トラキア半島まで続く大街道の始点となっている。
また、西の守りを担当する
ユングヴィを支援する位置にもあり、両国は日ごろから関係が深い。
セリス軍がグランベル侵攻の橋頭堡として確保した、第一の拠点である。
また、
アルヴィス皇帝が最後を遂げた場所でもあり、シアルフィの兵力は使わず、シグルドの側近であった
パルマークを逃がし、自身は親衛隊である
ロートリッターを率いている。
最終更新:2025年03月25日 10:47