ティルフィング
聖戦の系譜
聖戦の系譜に登場する
シアルフィで受け継がれる聖戦士の武器。『聖剣―』
聖戦士バルドとその直系が扱えて、ゲーム中で使えるのは(
バイロン)、
シグルド、
セリス。
前半・後半共に終了間近で手に入るので他の聖戦士の武器に比べると影が薄いが、攻撃力30の他に祈りのスキルと技・速に+10 魔防に+20というボーナスがある。
終盤の強力な魔道士との対決時やスリープを回避する際にはぜひ装備したい。
ただし重さは7と、同じ剣の
バルムンク、
ミストルティンの中で最も重いのが珠に瑕。
親世代で入手する際には壊れているが、子世代では
アルヴィスが修理代を払って修復した状態で保管してくれる。
ただし、親世代でティルフィングをバイロンからもらうことに失敗した場合は子世代で入手する際に壊れた剣として入手することになってしまう。
ファルシオンによく似たデザイン(柄が細かく違っている)をしているが、シリーズのオマージュなのだろう。
なお元ネタの北欧神話では数々の所有者に栄光と破滅をもたらした魔剣。
ただしシグルド(の元ネタ)とは直接の関係はない。
覚醒
神器の一つ。
聖戦のものと比べてだいぶ劣化してしまっているが
それでも神器を名乗れるだけの性能は持っている。
ファルシオンとよく似た形状だった事もあり
今作のファルシオンと同じコンセプトのデザインでありながら全く違うデザインの武器となっている。
♯FE
樹専用のカルネージ。
生成条件は
オーバーロード。
今までの「聖剣」らしい見た目から元ネタの「魔剣」らしい禍々しい見た目のデザインに。
しかし従来のティルフィングの要素は一部残っており
ぱっと見ティルフィングには見えないがよく見るとティルフィングという面白いデザインとなっている。
肉体耐性を持ち、
オーバーロードが生成することもあり
物理系のスキルを多く習得。
中でも特徴的なのは「豪雷撃」を習得する点。
ジオダインとは違い斗馬やエレオノーラのスキルのように魔法ではなく物理で計算するスキル。
しかしジオダインに劣る点としてこの武器でしか豪雷撃を習得できない為強化にはこの武器を強化する以外ない事が弱点か。
最終更新:2025年02月21日 20:47