ラルフ
トラキア776の15章で登場する
マーシナリー。旅先の村を守る為、多勢の山賊相手に戦う傭兵。
悪い事に村には若い女が多く、更に
アマルダが子供狩りから救った子供達も預けられていた。
台詞の端々からは責任感の強さが見え隠れする。
傭兵ながら良心が残っていたのか、教会の司祭や
スルーフに感化されたのか、
帝国のやり口が気に入らないと
リーフ軍に志願する。ED後、農民として働き続ける道を選んだ。
顔があまりにも地味である。初期装備も鉄の大剣と手斧、とこれまたシブイ。
能力値は即戦力としてなら不足は無いだろう。
ただ、トラキアの初期上級職(成長回数が限られる代わりに、伸びは良いキャラが多い)にしては
成長率は控えめ。剣歩兵としては体格の初期値、伸び共に良い事くらいが特徴で、スキルもないため、顔も能力も地味と言われがち。
そんなラルフの特徴は、前述の体格に加えて加入時から剣Aであること。
つまり、重さ20の
スリープの剣を扱うユニットとしてほぼ最適化された性能をしているということでもある。
斧レベルもB直前のCであり、ちょっと手斧を投げるとすぐに
マスターアクス(要斧B)が解禁されるのも嬉しいところ。
特筆して室内戦にはめっぽう強く、数マップ後の
ゼーベイア説得では活躍が期待できる。
最終更新:2024年08月24日 23:08