リーフ

リーフ

聖戦の系譜後半に登場するキュアンエスリンの息子。グラン暦760年レンスターに生まれる。
トラキア776では主人公を務めた。
そちらも合わせればロードプリンスマスターナイトと2度のクラスチェンジをした事になる。

聖戦の系譜では、ノヴァ傍系+バルド傍系で武器戦に関する能力は上がりまくる。
上限値が総じて高いマスターナイトになるのは良いが、神器を持たないので神器所有者を相手にするのは少々無理がある。
スキルは連続必殺。マスターナイトになれば追撃が加わる。

トラキア776の世界では追撃スキルが標準装備なので、スキル面では強化されたといえる。専用武器となった光の剣にも主人公補正がかかり、前作には無かった能力(幸運+10&道具として使用するとHP全回復)が追加された。
しかし、レイドリックを打倒するため最終盤に渡されるブラギの剣は、実は他の人でも使えたり…と今ひとつ扱いが悪い。
初期値・成長率ともに中の下、特に体格が低めのため、重い光の剣を振ろうとして攻速落ちし、雑兵に追撃を食らう姿には、頼りなさが漂う。

そんな彼に与えられた主人公特権は「疲労が無い」こと。
章クリアで数値がリセットされる、とかではなく本当に存在しない(表示されているのは――という横線である)
24時間戦える疲れ知らずな王子様。
疲労システムの性質上、自軍ユニットに余計な戦闘はさせたくないためロングアーチの弾切れ役をよく任されたりする。身を粉にしてアレこれ働く彼はプレイヤーからしてもありがたいものである。

18章クリア時に強制的にクラスチェンジする。
まあ、前述のように聖戦時代の下級職になるだけなのでパワーアップした感は全然無いのだが……。
そのためあまり早くレベルカンストさせると勿体ないが、中盤に入るとマップの攻略に忙しく、おちおちレベル上げをしている暇がないマップも多いため、早めにレベルを上げておいて戦力化してしまった方が良い。


スマブラSPではスピリッツとして参戦。
名鑑ではセリスユリウスの間に並んでいるが、実質トラキア776の代表者という扱いだろう。
ACE級の★★★なので敵としては手強く、プレイヤーが使えば頼もしい。山程あるスピリッツの中では良待遇なほうである。
スピリッツバトルの相手はロイ。
戦闘時の特殊ルールは以下の2種類。
※相手の攻撃がたまに大幅パワーアップ!極力くらわないように挑め!
※相手は時間経過で常に回復!攻撃の手を休めるな!
これらは「必殺の一撃」と「疲労システム」を再現しているものと予想される。上記の通りリーフには疲労が無いのだが………まぁトラキア776といえば疲労システムが語り草なので、恐らくサークライもそのあたりを分かってて設定しているのだろう

スピリッツとしての個性は「剣攻撃強化」勿論FEファイター達との相性は良い。
ココまでは悪くない…のだが、スロットが1しかないのは中々キツい。もう少し色々なサポーターを付けれる状況対応力があれば長く使っていけたのだが…。上位のスピリッツが揃っていないうちに活躍させてあげたいところ。
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最終更新:2025年03月30日 14:30