スリープの剣

スリープの剣

聖戦の系譜トラキア776に登場する武器。文字通り、攻撃を当てた敵を眠らせる強力な武器。
その分、他の剣と比較して武器としての性能には難があり、特に重さがネックとなる。

聖戦ではパティデイジー)の初期装備。性能は重さ12・命中70で、「30-敵の魔法防御」の確率で眠らせる。
普段はそこまで当てにできる確率ではないが、闘技場で使うと相手を永眠させることができ、
眠らせた時点で勝利は確定となる。装備レベルもCと、剣を使えるユニットなら誰でもOKなので、
闘技場で勝てない場合はこの剣に頼るのもよい。
また、魔法防御が31を越えた敵は100%眠らせるというバグ(?)がある。
ユリウスナーガ無しで倒すための手段の一つとして有効。
この剣がバルムンクとともにイード神殿から持ち出されてしまったことは、ロプト教団にとって痛い失態だったといえる。

トラキアでは装備レベルA・重さ20・命中55と随分性能が低下した。かなり扱い辛くなったうえ、
仕様変更により(スリープの杖と同じく)門や玉座の敵は眠らせられなくなった。
しかしその分、当てれば100%眠らせることができるため、トラキアのスリープの仕様と相まってより強力になった部分もある。
また、当てた時点で戦闘が強制終了し、勝利数が1増えるようになっている。
ルート分岐をする16章で、西の砦ルート・東の森ルートどちらでも手に入り(砦では3本・森では1本)、
直後の18章のゼーベイア説得において特に有用な対処法となる。おそらく狙った入手タイミングなのだろう。
24章外伝ではこれをもったマーシナリーが増援として大量に登場し、ダークマージによるワープの杖で飛んできて奇襲してくる。

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最終更新:2024年11月21日 12:07