ジル
デイン王国のダルレカ領主
シハラムの娘として生まれ育ち、徹底的な反
ラグズ思想を植えつけられてきた。
しかし、
アイク達と共に戦う
レテ、
モゥディやゴルドアの竜鱗族の姿を見、反ラグズ思想を疑問に思いアイク一行に付いて行く事にした。
ゲーム終盤ではラグズを嫌う事をやめ、支援しだいではラグズであるレテと友情を深めるまでに至る。
物語中最も精神的に成長したであろうキャラで、蒼炎の影の主役と呼ばれることも。
また、ゲーム的には大きな罠が仕掛けられているユニット。
20章でジルの父であるシハラムと戦う事になるのだが、ここでジルとシハラムを会話させると、なんと戦闘中にもかかわらずジルが裏切る。
「血縁なら会話があるだろう」「シハラムが仲間になるだろう」などと考えたり、敵が寝返る事には慣れても自軍から寝返る事など考えもしないFEに慣れたプレイヤーほど引っかかりやすい。
一応
ミストと支援Aがあれば会話をしても裏切りは回避できるのだが、気付かずに裏切られたプレイヤー多数。
最終更新:2024年05月21日 11:36