ロナート

ロナート(ロナート=ジルダ=ガスパール)

風花雪月の登場人物でファーガス神聖王国の南東部を治めるローベ伯配下、ガスパール城の城主。
EP.3 霧中の叛乱 マグドレド奇襲戦の敵将。
ダークメイジによって霧を発生させ、ガスパール兵と民兵からなる戦力で主人公一行に包囲を仕掛けた。
勢力は反乱軍、クラスパラディン、率いる騎士団はガスパール騎士団。
息子にクリストフ=アルド=ガスパールがいたが、帝国暦1176年にダスカーの悲劇に関与したとしてセイロス正教会に処刑されており、それが反乱の原因となった。

アッシュ=デュランの養父でもあり、かつて屋敷に盗みに入った彼に何も聞かず金と本を与え、弟たちごと識字教育を施した。翌年には彼を養子として迎え入れている。
前述の反乱時には多数の民兵が味方しており、彼らの台詞からも領民より敬愛されていたことが伺える。
一方、貴族としての意識が高いフェルディナントやローレンツからは領民を危険に晒したことを手厳しく非難されている。

無双ではEP.3にあたる事件は起こらない……のだが、王国が落ち延びたレアらを受け入れたことを理由に反逆し、結局同じ道を辿ってしまう。
こちらではローベ伯が帝国と内通して裏切りのタイミングを計っていたのに、それを無視して勝手に宣戦布告してしまったため台無しになるという空気の読めなさを発揮している。
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最終更新:2025年09月19日 22:09