パラディン
大体の作品で剣と槍を使いこなし、長い
移動力に魔防もそれなりに有ると、物語の華とも言える。
バランスが良い反面、特化型のクラスに一歩及ばない印象を受けてしまう作品もある。
味方のパラディンは頼もしいが、逆に敵パラディンは手ごわい壁として立ちふさがるのが常。
味方では、暗黒竜系統の
ジェイガン(
お助けパラディン、
ジェイガンポジションの祖)、封印の剣・烈火の剣の
マーカス(2代目ジェイガン)、聖魔の光石のお助けパラディンはあまり育たないという前提を覆した
ゼト。
敵側では、暗黒竜系統の
カミュや黒騎士団、外伝の第1章の実質ラスボスのスレイダー、聖戦の系譜の
エルトシャンやクロスナイツ、
リデール、蒼炎の軌跡の四駿のプラハと
ベウフォレス辺りが特に印象に残るパラディンだろう。
暁の女神ではついに皆勤が途切れてしまった(
海外版だと上級騎馬の英名が"○○ Paladin"なのでそれを考慮するといまだに皆勤)。
聖戦・トラキアでは女性パラディンは
ソシアルナイトではなく
トルバドールのCC先となっており、剣槍に加えて杖が使える。
封印・烈火では剣槍に使えてなぜか斧まで装備可能で、手槍・手斧に3すくみ不利を受けないよう手斧をもたせるのがセオリーとなっていた。
聖魔で武器3種騎馬は
グレートナイトに分化し、パラディンは剣槍のみのクラスと再定義されている。
最終更新:2024年06月17日 15:00