ウルダハうるだは / Ul'dah
国旗とモットー
国旗は「黒地に金の天秤」の図案。
天秤の左側は「富を表す宝石」、右側は「力を表す炎」が置かれている。
モットーは「富と国のため」
歴史
主要部族
政治形態
第十七代国王「
ナナモ・ウル・ナモを元首と仰ぐ王政。
しかし、現在では王権は弱まっており、実質的な権力を握るのは「
砂蠍衆(さかつしゅう)」と呼ばれる6人の頭目である。
彼らの合議なくしては、政治が動かせぬ状況だが、砂蠍衆は
王権に忠誠を誓う
王党派と商人による自治を目指す
共和派に別れ分裂している。
産業
- 交易
- 広大な荒野に敷かれた交易路を通じて、交易を行い莫大な富を築いてきた。
- 過去には陸路を使った東方交易も行っていたが、アラミゴ陥落後は打ち切られている。
- その代わり、港町ベスパーベイを整備するなどして、海洋交易にも力を入れ始めている。
- 鉱業
- ザナラーンは地下資源が豊富であり、銀、霊銀、銅、青燐水などを産出している。
- アマジナ鉱山社に代表される事業体によって、各地に鉱山が開発されているほか、精製施設も稼動している。
- 彫金細工
- 繊維業
- ザナラーンの強烈な日差しから肌を守るために、布織物が発達。
- 東方交易を通じて安価な繊維が流入し、一時期は苦しめられたが技術改良を行い、逆に主要な輸出品目になるまで発展した。
- 現在では加工品の品質も向上しており、エオルゼアにおける流行の発信地となっている。
- 錬金術
- ウルダハ王宮の御殿医の養成機関として成立した「フロンデール薬学院」において、近代錬金術が確立。
- さまざまな薬品が作り出され、流通している。
敵対関係
南ザナラーン
ザンラク一帯を聖地と考えている
アマルジャ族とは、歴史的に衝突を繰り返してきた。
近年では
クリスタル強奪や、誘拐騒ぎが多発しており、その対処が急務とされている。
かつてウルダハは、
ガレマール帝国とも交易を行っていた。
そのため、
共和派の一部は、帝国の
元老院議員とも接点があり、和平の道を模索していたようだ。
しかし、帝国側のエオルゼア侵攻の意思は固く、結局は戦わざるを得ない状況となった。
現在、北ザナラーンや西ザナラーンの一部を占拠されている。
最終更新:2015年01月25日 00:39