ナルザルなるざる / Nald'thal the Traders
地底と商売を司る男神にして、都市国家
ウルダハの守護神。
火属の神力を有し、霊五月の運行を務める。
通説ではナルとザルの二面の神であり、双子と解釈される。
天秤を持つ明敏な商人の姿で描かれ、貝貨を象徴として表されることが多い。
ナル神
- この世(現世)を司る神。
- 現世利益を約するといわれ、商人(特に富裕層)の間に信者が多い。
- ミルバネス礼拝堂で祀られているほか、ナルの祠と呼ばれる場所がある。
- その加護が得られるという護符が、高額で販売されているらしい。
ザル神
- あの世(死者の世界)を司る神。
- 来世利益を約するといわれ、貧者の間に信者が多い。
- アルダネス聖櫃堂で祀られているほか、ザルの祠と呼ばれる場所がある。
- 葬送の儀式や、死者の復讐などと結びつけられることが多い。
- ウルダハに存在する宗教団体。ナルザルの双方を崇めている。
備考
黄金の輝きを放つことから、商売の神「ナルザル」の名で呼ばれる。夜行性なのは、目立ちやすさを補うため
最終更新:2014年05月18日 21:06