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描写不足@FF12 - (2006/04/14 (金) 01:34:59) の1つ前との変更点
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スレでの意見でよくあることで
FF12は描写不足という話題になったとき
必ずといって良いほどに(減ったけど)
「行間が読めないからFF12のシナリオの良さが
解らないのだろう。」という意見が必ず1回は出ます。
この意見を言う人は独創的な妄想/脳内補完で
FF12を補うタイプの楽しみ方をしている人が多いようです。
妄想補完の場合100人入れば100通りの思いこみが可能です。
似通った思いこみに達するグループもいるとは思いますけれど。
ヒント[[Q&A集]]
例えばアーシェはバルフレアに恋愛感情があった
という意見も妄想に過ぎません。別の人から見れば
あれは信頼の現れや依存にも見えることもあるわけです。
ヒント[[考察と妄想の差]]
そもそもこのWikiは今ある設定や
すでにあるシナリオから考察するのが目的です。
なぜ描写不足と言われるのか考察がまとまってきて
上記の意見は少なくなってきたのだけれどまとめてみました。
もちろん描写不足の中には行間表現不足の意味も含まれています。
目次
1
2
3
4
総括
まとめ
1
まずイベントが飛び石。
イベント→おつかい→モブハントの繰り返しで
かつイベントが分単位なのに比べてダンジョンを抜けたりで
お使いとモブハントは数時間単位なのでイベントの感動が薄れる。
イベント→おつかいまでは多くのRPGで行われるが
FF12では面白いながらにモブハントによる
サブシナリオの導入があり本筋が曖昧になることがある。
2
また要所要所で必要なセリフや演出に欠ける。
少ない演出とセリフで行間を読ませるレベルではない。
行間を読ませるための最低限の配慮が欠けている瞬間がある。
3
明らかに設定が飛んでいるシーンがある。
または当然すべき反応があるにもかかわらず
キャラが棒立ちで何も言わないシーンも多い。
この意見に対してスレでは「シナリオ担当たちが
設定や世界観を熟知しているから表現するのを忘れてるかも」
という意見がスレに出たけれど本当にそうならプロ失格。
4
リアルなCGで棒立ちのキャラがいることに
微妙な違和感を覚えるプレイヤーも多いようだ。
でも微妙な表情を出して感情表現できていることもある。
ただしその感情表現が伏線なのにも関わらず
後のイベントで伏線を拾えてないことも問題視されることが多い。
総括
それらの違和感が多いので
全体として観たときに虫食いがあるシナリオの台本を
自動的に映像で見せられている感覚になることがある。
120分の映画を40分ごとに
10分の量だけカットしたものを観る感覚だろうか。
イベントだけをつなげて考察したときに
何かが足りないと思うことは全ての人に多々あるようだ。
シーンごとには悪くないのだけれど
シーンをつなげてみると唐突に話が進んでいることがある。
まとめ
これらを描写不足と呼んでいる。
優れた文学作品やゲームシナリオなどには
上手く行間を読ませるだけの上手い間がある作品も多い。
でも10人中9人が描写不足を感じるFF12のシナリオは
今のところ描写不足あるいは行間を読ませるための何かがない
と言わざるを得ないと考察されている。
後記
これらの例は上手く見つかったらまた報告します。
スレでの意見でよくあることで
FF12は描写不足という話題になったとき
必ずといって良いほどに(減ったけど)
「行間が読めないからFF12のシナリオの良さが
解らないのだろう。」という意見が必ず1回は出ます。
この意見を言う人は独創的な妄想/脳内補完で
FF12を補うタイプの楽しみ方をしている人が多いようです。
妄想補完の場合100人入れば100通りの思いこみが可能です。
似通った思いこみに達するグループもいるとは思いますけれど。
ヒント[[Q&A集]]
例えばアーシェはバルフレアに恋愛感情があった
という意見も妄想に過ぎません。別の人から見れば
あれは信頼の現れや依存にも見えることもあるわけです。
ヒント[[考察と妄想の差]]
そもそもこのWikiは今ある設定や
すでにあるシナリオから考察するのが目的です。
なぜ描写不足と言われるのか考察がまとまってきて
上記の意見は少なくなってきたのだけれどまとめてみました。
もちろん描写不足の中には行間表現不足の意味も含まれています。
目次
1
2
3
4
総括
まとめ
1
まずイベントが飛び石。
イベント→おつかい→モブハントの繰り返しで
かつイベントが分単位なのに比べてダンジョンを抜けたりで
お使いとモブハントは数時間単位なのでイベントの感動が薄れる。
イベント→おつかいまでは多くのRPGで行われるが
FF12では面白いながらにモブハントによる
サブシナリオの導入があり本筋が曖昧になることがある。
2
また要所要所で必要なセリフや演出に欠ける。
少ない演出とセリフで行間を読ませるレベルではない。
行間を読ませるための最低限の配慮が欠けている瞬間がある。
3
明らかに設定が飛んでいるシーンがある。
または当然すべき反応があるにもかかわらず
キャラが棒立ちで何も言わないシーンも多い。
この意見に対してスレでは「シナリオ担当たちが
設定や世界観を熟知しているから表現するのを忘れてるかも」
という意見がスレに出たけれど本当にそうならプロ失格。
4
リアルなCGで棒立ちのキャラがいることに
微妙な違和感を覚えるプレイヤーも多いようだ。
でも微妙な表情を出して感情表現できていることもある。
ただしその感情表現が伏線なのにも関わらず
後のイベントで伏線を拾えてないことも問題視されることが多い。
総括
それらの違和感が多いので
全体として観たときに虫食いがあるシナリオの台本を
自動的に映像で見せられている感覚になることがある。
120分の映画を40分ごとに
10分の量だけカットしたものを観る感覚だろうか。
イベントだけをつなげて考察したときに
何かが足りないと思うことは全ての人に多々あるようだ。
シーンごとには悪くないのだけれど
シーンをつなげてみると唐突に話が進んでいることがある。
まとめ
これらを描写不足と呼んでいる。
優れた文学作品やゲームシナリオなどには
上手く行間を読ませるだけの上手い間がある作品も多い。
でも10人中9人が描写不足を感じるFF12のシナリオは
今のところ描写不足あるいは行間を読ませるための何かがない
と言わざるを得ないと考察されている。
後記
これらの例は上手く見つかったらまた報告します。
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