マッドプレデター
概要
分類 |
魔獣・鎧鰐系 |
主な生息地 |
河川・湿原 |
知能 |
動物並 |
属性 |
水 |
危険度 |
C |
備考 |
鱗が素材になる |
主に河川や湿原に生息する。
繁殖期や幼生の時期以外は単独で生活する。
特定の巣穴などは持たずに常に河川や湿原など水辺で行動する。
身体に泥を纏う習性があり、これは擬態に加えて寄生虫や乾燥などからの防御の為でもある。
鱗はゴツゴツとした岩のような質感で頑丈な作りになっている。
頭頂部にクジラやイルカのような噴気孔を持っており、口や鼻以外でもこの噴気孔でも呼吸可能。
中には弁があり、泥や水が入り込みづらい作りになっている。
通常の鰐と同様に強力な牙と咬合力を持ち、下手な鎧ならば簡単に噛み砕いてしまう。
また地上でもそれなりの速度で走ることも可能。
獲物を襲う際は通常の鰐と同様に水辺にいる獲物を水中から強襲する他、泥中に潜んで同様に付近を通る獲物を襲うこともある。
繁殖期になると雄は雌に近づいて口を大きく開いて鳴いたり、頭の噴気孔から泥を飛ばしたりして力を誇示して求愛する。
子育ては母親が行い、子供は独り立ちするまでは母親と共に行動する。
母親と行動しながら狩りや泥の纏い方などを学び、成熟すると単独で行動するようになる。
攻撃的な魔物で頑丈な体を持つため危険な魔物。
一方、その強固な鱗は良質な防具の材料にもなる。
技・魔法
噛み砕き
獲物を噛み砕いて攻撃する。
経歴
由来
「Mud(泥)」+「Predator(捕食者)」
最終更新:2014年05月13日 17:35