吉川 小太郎 義三(きっかわ こたろう よしぞう)


「知り合いか、お前ら…まあいい…お前らはここで平穏な世界の礎になっちまえ…出でよ、吉備津彦命(きびつひこのみこと)!!!」

概要


根禮教の信者。
攻撃的で狂信的な性格。

何の取柄もない元農夫でそれなりに平穏な暮らしをしていたが妖怪によって家族を皆殺しにされる。
気力を失い、抜け殻のようになっていたところを根禮教の者に誘われ、世界の破滅を願い根禮教に入信した。

憑依神霊は「吉備津彦命(きびつひこのみこと)」。
古代の「帝(みかど)」の血縁でとある城に立てこもった鬼を家来と共に退治した鬼退治の英霊であり「桃太郎」その人。
その剣術は「剣聖」の域に達しており、こと魔物や悪魔、魔族の類に対しては更に絶大な力を発揮する。

「吉備津彦命(きびつひこのみこと)」を憑依させた義三自身も「吉備津彦命(きびつひこのみこと)」の剣術をそのまま使用でき、身体能力が爆発的に上昇する。
無憑依状態では一般的な男性そのものの能力しかない。


技・魔法


鬼斬一文字
絶大な切れ味の一撃。
魔物・魔族の類に特攻があり浄化効果もある。

鬼斬一文字・追の太刀
「鬼斬一文字」から間髪いれず踏み込みつつもう一撃を叩き込む。
魔物・魔族の類に特攻があり浄化効果もある。

いずれの技も「吉備津彦命(きびつひこのみこと)」を憑依させている状態でなければ使えない。


経歴


2011年1月9日遺跡なりチャ
賊の一員としてストラスシンザンと共に登場。
達人級の剣術によりソランジュユメハを次々と戦闘不能に追い込むが濫月の攻撃で足を骨折、身動きが取れなくなり、落下してきた瓦礫に潰され死亡した。


由来


特になし。



最終更新:2012年04月02日 16:55