悪魔

概要

ディアメル大陸にのみ生息する種族。人間エルフと殆ど同じ姿をしている者や、殆ど動物の姿(狼や猫など)をした者など姿形は様々である。 だがどんな姿をしていようとも高い知能を持ち、人語を用いることが出来る。 一見喋ることのできなさそうな姿(上記の狼や猫とほぼ同じ姿の悪魔など)でも、魔術を用いて声を発することができ、お互いのコミュニケーションはうまく取れている。

召喚術との関わり

人間やエルフとそっくりの者は関係ない話だが、殆ど動物の姿をした悪魔はある契約を結ぶ必要がある。 それは自らの精神体を特殊な本の中に封じ込めてしまうことである。 精神体を封印といっても、別に命を落とすとか意識がなくなるとかいった事は無い。封印を行っても何も身体に変化は起こらない。 何故そのようなことをするのかもはや誰も覚えておらず、昔の習慣がただ形式的に行われているのだが、この契約はメルディア大陸での召喚術と深い関わりを持っている。 即ちこの契約を結んだ悪魔は、メルディア大陸で使用される召喚術の対象となるのだ。 召喚されるのは封印した精神体(常に精神体は本体と同じ姿、能力を保とうとする。歳も知識も実力も、である)であり、本体には何の影響も無い。 ただ、精神体が経験したことが本体には毎日の夢として現れてくる。

ご注意

当然のことながら他の作者様の人間とは定義が異なります。 あくまで私ベルの持つキャラはこのような特徴を持っていると捕らえていただけると幸いです。

最終更新:2012年03月27日 19:58