武器・技・魔法に記載されている効果について

ここでは、MYが武器や技・魔法に記載してある『効果』について説明をして行く。 一部のキャラにだが、武器や技・魔法の説明の下に『効果:○○』と記載されている。

これは、それぞれが持つ攻撃の種類や、効果範囲、発生する状態異常やステータス変化などを、示したものであり、仮にゲームやらで彼らが登場した際に、その技などを設定する時に参照してもらう目的としてつけたものである。



攻撃系特殊効果

物理攻撃

拳や剣、マシンガン、バズーカ、ミサイルなど、物体として実在しうる武器による攻撃の事。 同じ物理攻撃で切り払い、撃ち落としなどが可能。 また、跳ね返しや属性による軽減の影響を受けにくいのも特徴。 属性が付いていないものが殆どだが、一部属性が付加された武器や技が存在する。 また、物理攻撃扱いとされている魔法も存在する(例:ターブフォール、アイロニックフォール(エヴィリア)

魔法攻撃

魔法や魔法弾、召喚術など、魔力を利用して発動する攻撃の事。 属性が備わっている事が多く、物理攻撃を貫通するものが多い。 しかし、『魔法跳ね返し』や『魔法無効化』などによる影響を受けやすい。 また、属性の相性によって効果が大きく違ってくるので、安定したダメージを与えにくいのも特徴。

また、魔法剣技や魔法戦技と呼ばれる、物理と魔法を複合させた戦闘技術も存在し、これらも魔法攻撃としてみなされているものが殆どである。(例:ナイトスラッシュ(クロム)

○属性攻撃

該当する属性で攻撃する。場合によって2つ以上付くものもある。

可変属性

技や魔法の属性が、使用する武器によって変化する事。 特に注釈していない場合は、原則無属性扱いとなる。 例外として、ウィンの『アドウェポン』などによって武器に後から属性が付加された場合は、無属性でも付加させた魔法の属性に変化する。

例)クロムの技「ナイトスラッシュ」 リリスペールやナイトソードで攻撃→武器に属性が無いため、技の属性は属性。 サラマンダーブレードで攻撃→武器の属性が炎属性なので、技の属性も属性。 サラマンダーブレードに、ウィンのアドウェポンによって雷属性が付加された状態で攻撃 →武器本来の属性である炎に、アドウェポンの雷が付加されたので、技の属性は、炎・雷の二つの属性。

魔法防御系

魔法無効化

魔法によるダメージを完全に0できる。物理攻撃はダメージがそのまま通ってしまうのが難点。 一部の魔法無効化スキルは、攻撃を受けるとその効果が消滅してしまうものも。

魔法跳ね返し

魔法によるダメージを完全に0に出来る上に、その魔法をそっくりそのまま敵に跳ね返す事ができる。非常に便利だが、以下の弱点が存在する。

・物理攻撃は跳ね返せない。 ・効果が強力だが、効力が小さいものが多い。(効果時間が短い、跳ね返せる回数に制限があるなど。) ・『一度跳ね返された』魔法攻撃に対しては跳ね返せない。 ・威力の高すぎる魔法攻撃に関しては、効果が消滅する上に、攻撃を受けてしまう事がある。 ・『跳ね返し無効』の効果がある魔法攻撃に対しては、跳ね返せない。

魔法カウンター

特殊な魔法防御効果。魔法ダメージを軽減する(0にならない事が多い)。その後で、軽減された分のダメージを『無属性』の魔法弾で 反撃する。 『跳ね返し無効』の効果がある攻撃に対しても有効。

状態異常系

火炎

相手を火達磨にして、徐々に体力を奪っていく。 毒に近いが、毒よりも解除は簡単な代わりに、他人に火が燃え移り、相手も火炎にしてしまうという欠点を持つ。

水・氷属性の攻撃を受けるなり、水やお湯を浴びせるなりして、解除される事。 炎属性の技・魔法に多く見られる。

氷結

相手を氷漬けにして、身動きを取れなくさせる。 氷結中は無防備な事が多いので、相手からの攻撃をもろに食らう。 一定時間経過すれば治らないこともないが、 炎属性の攻撃を受けるか、火を近づけて溶かした方が、手っ取り早い。 仲間の命惜しくば、相手を黒こげにするつもりで解除する事。 大丈夫、どこかの犬は凍結よか、火炎の方がマシだと思っているはずだ。 氷属性の技・魔法に多く見られる。

感電

相手を痺れさせて、一定時間攻撃の量を制限させる。 こちらは、一定時間が経過すれば自動的に解除される。

しかし、普通の『麻痺』と違うのは、機械系のキャラクターに対して致命的になりうる状態異常であること。 回路がショートしてしまい、行動不能になるならまだしも、混乱して敵味方見境無くを攻撃したり、 場合によっては自爆(=即死)の効果も引き起こす事もある危険な状態異常。 更に他に比べて解除までの時間がかなり長いという事からも、絶対受けたくない状態異常であるのが伺える。

雷属性の技・魔法に多く見られる。

気絶

いわゆる「ピヨり」効果。行動不能になる。 『気絶』効果がある技を受けるとなりやすいが、相手から連続して攻撃を受け続けても、自然に発生する。 気絶中は無防備であるため、次の一連の攻撃が全て必ず命中し、更に防御力を無視したダメージになる。 (ただし耐性・無効化の影響は受ける)

時間が経過するか、攻撃を一度でも受けると解除される。 必殺技・『ふっとばし』効果のある技などに多く見られる。

とある世界では「レバガチャ」と呼ばれる動作を行うと早く回復されるとかされないとか…

石化

体が石となってしまい全く動けなくなってしまう。 治癒魔法や治癒薬で回復出来るが、味方全てが石化してしまうともう何も出来なくなってしまう。

ある種族に関しては己が触れたものを全て石にし、更に水や雷に弱くなるとかならないとか…。 またある種族では、己が睨んだものを石化するとかしないとか…。 あくまで風の噂で聞いた話であるので…確証は無いといっておこう。

魅了

発生条件に性別が関係している特殊な状態異常。 相手に誘惑されて、相手の思い通りに動いてしまう。 味方を襲う上に、回復方法も限られる為、『混乱』よりも性質が悪い。

ただし、術者と対象者の『性別が同じ』場合は効果が発生しないのが欠点。

ヴァンパイア、サキュバスなど魔族系のキャラクターの特殊能力、技、魔法、に対して多く見られる。 因みに、相手が意識してないと異性でさえも効かない事ようだ。(例:火牙 逆に、女ったらしや変態には例え魔族であれ、効いてしまうものもいるようだ。(例:ブラッド

虚弱(体力回復無効)

この状態異常を受けているキャラクターは、全てのキャラクターからの治癒魔法や吸収魔法、アイテムなどによる『体力を回復する』効果を受け付けなくなる。 自然回復効果も無効な為、事実上味方からの回復の恩恵をもらえない。 なので、非常に厄介な状態異常。解除には、専用の回復魔法、または回復薬を使用する事。

闇属性の魔法に多く見られる。 また、レオンの機械剣術『バイタリィブレイカー』や、科波 雅のもつ刀『東雲』にも、同等の効果が存在するようだ。

特殊効果

ノックバック

体制を崩し仰け反らせる。術詠唱中や、技の溜め行動中などに受けると全てそれもキャンセルされてしまう。 しかし、相手の体重が重い場合だと、発生しづらいらしい。

また、『スーパーアーマー』状態の相手には無効。

ふっとばし

相手を大きく吹き飛ばす。吹き飛ばす距離は最長で戦場の端まで。 ただし、障害物や他のキャラにぶつかると、ダメージを受ける。 また、ぶつかった相手が他のキャラの場合、そのキャラもダメージを受けてしまう。

『スーパーアーマー』状態の相手には、無効ないし、ノックバックと同等の効果を与える。

超ふっとばし

『ふっとばし』の強化版。戦場外まで吹き飛ばす。 ギャグに対するツッコミに使われることも多い。 時間が経てば戻ってくるが、それまでに戦闘が終わると戻ってこなかったりする。

ガードブレイク

相手の物理防御体勢を崩し、怯ませる。 爆弾のよる爆風を浴びたり、連続して攻撃を受け続けると、起きる事がある。 この効果がある攻撃、魔法を受けた場合、どんなに防御していても、怯んでしまう。

シールドブレイク

パラケルスの『ディヴァインシールド』や、ミルルの『プロテクション』などの、技や魔法やアイテムによって生じた、 特殊な防御壁を消滅させる。 それまで張られていた防御壁の効果は、その時受けた攻撃まで有効となる。

どんなに効果時間が残っていても、一瞬で切れてしまう為、彼らにとっては厄介な技となっている。

物理(魔法)防御力無視

相手の物理防御力(魔法防御力)を無視したダメージを与える事が出来る。 物理・魔法の両方の防御力を無視したダメージを与える攻撃もあるようだが、大概は微弱であるものが多い。

竜退治

ドラゴン系キャラ、モンスターに対してダメージが大きくなる。 『ドラゴンキラー』などの武器やクロムの持つ『サラマンダーブレード』などの神竜剣に付加されている。 紅月 龍が最も嫌う特殊効果である。

最終更新:2012年03月27日 20:12