リレー小説用キャラクター設定(珀路)
王政国家フィエルテ王国騎士団所属騎士であり、アルアクラブ隊部隊長。
一級市民(貴族)の出だが、中流貴族でなおかつ下のほうなのでほぼ平民に近い。
見た目は20代前半と若いが、どこかやつれており、薄幸っぽい顔をしていると同時にベテランの風格を持つ。
出自により、騎士団内外に敵が多く、何かと苦労を重ねている苦労人。
性格は寡黙で沈着で慎重であるものの、地位や権力、出世の話になると普段の冷静さはどこに行ったのかというほど取り乱すこともある。
武術には才能があり、特に槍術に優れ、実力も騎士団内でも上位クラスのため、敵国から恐れられることもある。
自身の野望を果たすため、虎視眈々と今よりも上の地位を狙っているらしく、上の命令には非常に忠実。
任務を成し遂げるためならば、冷血な非人間にも、滑稽な道化にもなれる男。
商業国家リシェス出身の傭兵暗殺者。国の方針に従い、がめつい性分で、リシェス各地の傭兵団や企業に雇われ暗躍している。
かなりの俊足の持ち主であり、足の速さなら負けないしと自負している。
格闘技と投擲術、ナイフなどの扱いも得意であり、そこそこ戦闘もこなせるが、非力なので逃げ回ってた方がいいことも多い。
とある命令により、商人を偽り、フィエルテ国内に潜入。リシェス攻めと噂の飛び交う王国騎士団の次の作戦指南書を狙っているらしい。
性格はお調子者で傭兵らしい利己的な性格に見えるが、内面はめっちゃヘタレであり、怖がりで臆病。
世にも珍しき2頭身くらいの大きさに縮む不思議な術の使い手。
「愛くるしい姿で相手を惑わすのにゃ」というのが本人の弁だが、どうみてもちょっとイラッとするぬいぐるみにしか見えない。
王政国家フィエルテ王国騎士団所属騎士。
生まれは平民(二級市民)で、この戦争が始まってすぐ徴兵され、騎士団入りした経歴を持つ。
上司は
エーヴェルトで、
リトスは先輩に当たる。まだまだ伸び盛り。
性格は理知的で上品に見えるが、人を食ったような言動を好む皮肉屋。
とある出兵で普段は温厚であるはずのエーヴェルトが見せた冷酷さに恐怖し、同時に騎士団の現実を突きつけられ、軽く幻滅している。
王政国家フィエルテ王国騎士団所属騎士。生まれは一級市民の中の中。
上司はエーヴェルトでアコルデは後輩に当たる。そこそこの戦地を切り抜けたベテラン騎士。
隠している右目は戦闘により負傷しており、隻眼だがそのハンデを感じさせない。
得物は剣一筋で、槍やメイスなど他の武器はほぼ使わない。
性格は大人しく真面目だが実はヘタレであると噂されている。
王政国家フィエルテ王国騎士団所属騎士。魔術師部隊、オフィウクス隊隊長。
性格はぱっと見は真面目に見えるものの嫉妬深いどSで、傲慢な男である。
エーヴェルトとは同期の出身で交流も深い。
とはいえ、彼の武術の才や貴族内でも発言力の低い身でありながら、自身と同じく隊長の座についていることを疎ましく思っている。
戦場で私兵に内密に死体を回収させ、研究に没頭するなど常軌を逸した一面もあり、【死人使い】と呼ばれ、恐れられている。
魔術に優れた才があり、錬金、肉体強化や転移術等多種の魔術を詠唱なしに自在に操る。
最終更新:2012年03月28日 05:35