貪欲な食人花 - 森の聖域WIKI

貪欲な食人花

概要

誰も寄り付かないような遺跡に何故か生息する、人を食することを好む植物。 長く鋭い蔓で貫き殺すか、花粉を用いて深い深い眠りに落とした獲物を、消化液のたまった袋の中に押し込んで溶かしてしまう。 植物だからよく燃える、と騙され炎で攻撃しようものなら、途端にその消化液を燃料に変えて火炎放射を行う危険植物。 メルディア大陸に生息する高レベルの魔物は、このような常識はずれな能力を持っている場合が多い。

技・魔法

• 貫き蔦
  • 鋭い蔦を伸ばし相手の急所を貫く。

• 横薙ぎ蔦
  • 鋭い蔦を振り回し周囲の敵を薙ぎ払う。

• 永眠花粉
  • 深い深い眠りに落とす花粉。自分でばら撒くこともできるし、斬撃に対してカウンターとしての発動もする。永眠させるわけではないが、眠れば消化液が待っているため永眠花粉。

• 消化
  • 獲物を消化液で溶かしつくす。

• フレイムパニック
  • 炎属性による攻撃を過剰に受けると凶暴化。

• 火炎放射
  • フレイムパニック状態で使用。消化液を燃料と変え火炎を無差別に撒き散らす。

経歴

• 2008年5月24日長編なりちゃ狂気の姫君
  • 遺跡に住み着く魔物として登場。見事に炎属性で攻撃され凶暴化してしまうが、彷徨う大樹まで焼き払った上最終的にルティカの技『氷輪』によって押しつぶされ戦闘不能に。 奇妙な形の花を残し塵となった。