1: 名前
ビクティム

2: 年齢
作られてから一年未満

3: 性別
男性型

4: 種族
ロボッツ

5: 外見
嘆き暮れるシーツオバケのような表情をした布を上半身に纏っている。
首から下はわりかし普通のロボ的ボディ。スマート。紺色。
身長:188cm
体重:90kg

6: 性格
とにかく何者に対しても本能的に恐怖と疑いを持ち、恐れおののく。
正面から「やぁ」と声をかけられる事ですらビクティムには通常人が強盗に刃物を突きつけられたのと同じ程のものとなる。
被害妄想気味、というよりそっちの方向に突っ切った非常に面倒な性質を持つ。
その上生まれてから10数年間不幸な事しか無かった意思薄弱児のような性格を持ち、辛い事が有れば耐えられず人に泣き付くのは必至。
人の世界の常識を知らない訳でも失っている訳でも無いが、その為に人に強要されたとはいえ(後述)己の犯した罪の重さに耐えられないタイプ。
とにかく弱い、それでいて狂ったりする事の出来ない難儀な人格を持つ。

7: 過去
ロボット工学者ヴァウによって作られた息子メタルシージャーズがヴァウと協力して作ったロボット。
生まれてからすぐにバサラによって拉致され、バサラの目的のコマにコキ使われる。
本人の告白によると「やらなければ死ぬのはお前だよ(はぁと)」と脅され恐怖のままに従い、傭兵や兵器だけでなく、女子供、老人の殺害歴がある模様。
現在は「トコヨ」と呼ばれる東の果ての理想郷に身を寄せ、後悔と恐怖と誰に向けていいか分からない怒りに震えて暮らしている。

8: 職業
現在栄光の無職
元ロボット・テロリストの一員

9: 口調

「ウッウオオ…!!おおおおォオオ!!!俺っ俺はァ~!!!ウッうわあああァッ!!!ヒイイッ!!ビ、ビクティム…ビクティムだよォ、俺はァ…!!!」

「いッ、嫌だァッ!!!触んなッ!!近づくなア、アァ、アァァア…!!!来るんじゃねェよォッ!!!!」

「ち、畜生…トコヨなんか、そんなモン有りゃ…しなかったんだ…!!それなのに、うぅッ」

「…………ヘヘ……へ……………へ…………………うっ………ウソ…嘘だァ…!!!…騙されねぇぞ…!!!騙されるかよォ……!!!」

「だっ たら…だったらなんでもっと早く見つかってくれねェんだよォ!!!!……」

「あの前に…ああする前に…うッ…ううぅ…うううぅ…!!!うぅ…う……あぁ………」

「だ、だったらアンタには出来るのかよォ…オオォ!!!やんなきゃあ、アアぁ…自分、自分が死ぬんだぞッ!!し、死ねって…俺に死ねっつうのかよォ!!!!!」

「うう…う…オおおォ…ああァ…!!!」

10: 一人称、二人称
一人称:俺
二人称:アンタ、お前

11: 好きなもの
もうどうしていいかわからない

12: 嫌いなもの
もうどうしていいかわからない

13: 好きな人
テトにトコヨに来て欲しい 泣きつきたい
つまり恋慕と偶像崇拝を比べれば後者に近い

14: パートナー
いない

15: 属性

16: 苦手な属性

17: 戦闘スタイル
常に逃げ隠れしながら、体から様々な効果の毒ガスを重ねて散布し、相手の反撃を貰わずに掃討する。
かといって自分の隠密行動の痕跡を消したり出来る、するワケではなく、素人が便利な毒ガス散布機を持ってるのと代わり無い。
弱者の虐殺には能力も相俟って良好な戦績を発揮出来るが、熟練者相手では手も足も出ない。

18: 精神力
絶望的に低いくせに複雑で繊細なのでもうどうしていいかわからない

19: 戦闘熟練度
☆☆☆☆☆

まともな戦闘はあまり経験した事がない

20: 技や魔法
「ヴィクティファイス」
全身の間隙から発される、精神+肉体にいろんな効果を及ぼす毒ガス。
直接破壊的な効果は一部の効果を除き、全く見込めないと言って良い。
ものの、麻痺、恐怖、混乱、石化(体硬化)など様々な特殊効果を扱う事が可能。
飛来スピード、軌道を自在に制御する事も可能で、通常の気体とは違った挙動も武器。
水による希釈は難しいが、風により拡散し、ビクティムの操作範囲から逃れると効果を失う。

21: 特殊能力・特殊技能
とくになし

22: 必殺技
「クラッシュクリープ」
相手の細胞を直接破壊する毒ガス。
腐敗性の瘴気と似た性質を持ち、触れた生物を徐々に溶かし始める。
自分には影響を及ぼさず、攻撃性を強く持つ防壁として纏う事も可能。
吸い込ませた場合は皮膚組織ばかりでなく、血管や気管に沿って重要器官を破壊する。

23: 能力

体力:概念なし
魔力:E
腕力:B
知力:C
素早さ:B
命中:B


24: 武器やアイテム
技欄に記載。

25: その他
ちょうしょ:脅せばポックリ言う事を聞いてくれる
たんしょ:もうどうしていいかわからない
最終更新:2012年06月10日 06:24