『月光の使い』ムーンライト
概要
輝石大陸の
闇の中級
精霊の一種。
見た目は仄かに光る鈍色の毛並みに赤い月の如くの真紅の眼をした狼。
月の大精霊である白狼、ベナンダンテの配下。
その名の通り月にまつわる精霊で、月の光が齎すという狂気の使い。
その眼力には冷静さを失わせ、様々な精神異常を齎す力が込められている。
性格は獰猛で、既に正気はなく暴走状態。
主な技・魔法
「狂月の魔眼」
冷静さを失わせ、様々な精神異常を齎す真紅の魔眼。
眼を合わせなければ影響はなく、また精神耐性にて軽減・抵抗可能。
これにより引き起こされる状態異常は時間経過で自然治癒する。
「深淵の魔爪」
闇属性の魔力を纏わせた鋭い爪。
ときたま爪を受けた相手の精神力を削る。
主な特殊能力・技能
「精霊」
強い霊力や特殊な術、長い年月を経て生前の姿や記憶を失ったり、
近くの土地や自然が発する霊素(気)に当てられた霊が純化したり融合したりすることで強化された霊が異形や抽象的な姿をとった存在のこと。
「実体なき者」
実体を持たないエネルギー体である。
肉体系状態異常を無効化するが、精霊・エネルギー体、精神体に特別な効果のある技・魔法・能力の影響を受ける。
「闇属性無効」
闇属性攻撃を無効化する。
「光属性弱化」
光属性に弱い。
ちなみに
- 元はSRC用に考えていた敵キャラで、名前の意味は月光→ムーンライト。
- ルナティックとどっちにしようか迷った挙句ムーンライトに。
- 西洋では古くから月が人を狂わすと信じられてきた伝承が元ネタで狼の姿なのは狼男伝承から。
最終更新:2012年12月25日 00:54