鹿力仙(ろくりきせん)
概要
分類 |
妖鬼・妖仙系 |
主な生息地 |
森林・山地 |
知能 |
人間並 |
属性 |
雷 |
危険度 |
C |
備考 |
鹿が魔物化したもの 「鹿力大仙」と呼ばれるリーダーがいる |
妖鬼の一種。
人間に似た胴体と鹿の頭部を併せ持った外見を持ち、体躯は人間と大差ない。
森林や山地の奥深くなどで暮らしている。
強い魔力を持った鹿が魔物化したものとされるが詳しい発生経緯はわかっていない。
魔物化に伴って人間と同等の知能や自我を獲得しており、人語も自在に繰ることができる。
魔力の高さを活かして多彩な魔法を操り、特に雷に関わる魔法を得意とする。
寿命も長く、数百年レベルで生きることができる。
鹿力仙同士による独自のコミュニティを持ち、駆け出しの鹿力仙は先輩達の下で数十年以上に渡って仙人としての修業を重ねる。
そして無事に修行を終えると何処かの秘境に篭って生活するという。
彼らの修行場は人が寄り付かない、森林や山地の奥深くにある。
もっとも、すべての鹿力仙が修行を切り抜けられるわけではなく、途中で命を落としたり耐えきれずに脱走し、賊徒に身を落とすような者も珍しくない。
技・魔法
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個体により様々な技や魔法を使う。
経歴
由来
「鹿力大仙(ろくりきたいせん)」…西遊記に登場する妖仙。仲間に虎力大仙(こりきたいせん)、羊力大仙(ようりきたいせん)らと共に三大仙と呼ばれる。仲間と共に車遅国の王に取り入って悪事をしていたが悟空に退治された。
最終更新:2013年01月14日 10:14