丹亀(たんき)


概要

分類 霊獣・瑞亀系
主な生息地 自然豊かな山地
知能 動物並
属性 聖・地・水
危険度 A
備考 山の神の使い

霊獣の一種。
丹色の甲羅を持つ大きな亀。

日本(ヒノモト)の山神の眷属で長い年月を生きる内に大地の力を大量に蓄えた亀が霊獣化したもの。
普段は山の奥深くでひっそりと暮らしているためその生態は謎に包まれている。

好戦的な性格ではなく、争いを好まない温和な性格だが山を荒らす者には排撃に打って出る。
大地を操る神通力を持ち、身体は大地の如く非常に硬い。
その力は強大で土砂崩れすら自在に引き起こす。

決して邪悪な存在ではなく、むしろ善い事の象徴「瑞獣」とされる。
前述の通り山を荒らす者にとっては非常に危険だが逆に言えば、自然に敬意を以って生活する限りは無害な存在でもある。


技・魔法


山神の怒り
神通力で大地を操る。


経歴


2013年6月1日山地討伐
山地の敵として羅刹鳥ドリュアスと共に登場。
討伐隊であるローマセクオルらを襲撃するがこぎつねの説得を受けて立ち去った。


由来


「丹亀(たんき)」…長い年月を生きるうちに大地の精気を集めて妖怪化した亀。

最終更新:2014年05月10日 20:41