ヘルズシグナル


概要

分類 妖樹・妖蔦系
主な生息地 魔力の強い森林
知能 皆無
属性 木・地
危険度 C+
備考 特になし
妖樹の一種。
無数の練り上げられた蔦の触手の先に「発光体」というガラス玉のような器官を備えた奇妙な外見を持つ。
色は赤、青、黄色、紫、水色など様々でこの特徴から「灯蔦」とも呼ばれる。

主に魔力の強い森林に生息する。
普段は地面に根を張って栄養を吸収しているがそれだけでは消費が追い付かないため定期的に動物を苗床にする必要がある。

発光体は樹液が凝固したもので魔力が流れると発光する性質を持つ。
これを利用して発光で動物の注意を引いて誘き寄せ、蔦で捕獲して絞め殺し苗床にしてしまう。
獲物が激しく抵抗するようであれば発行体から魔力を放出して魔術を行使してトドメを刺す。
蔦を脚のように使って自ら移動することも可能。
視聴覚は持っておらず、どのように周囲の情報を得ているかは判明していない。

繁殖期には発光体が失われ、代わりに花を咲かせて受粉を行う。
種子はある程度成長するまでは地面からの栄養だけで育ち、消費に追いつかなくなると樹液を固めて発光体を形成して獲物を捕えるようになる。

生命力が強く、魔術を行使するなど危険性はやや高い。



技・魔法


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個体により様々な技・魔法を使用する。



経歴


2013年7月27日山地討伐なりチャ
山地に生息する魔物としてデンドロン・ヴリコラカスと共に登場。
フロウソンジュらと交戦するがエヴェリーに倒された。

由来


「Hells(地獄)」 + 「Signal(信号)」

余談


元ネタはTVゲーム「ロマンシングサ・ガ2」に登場する敵「シグナルツリー」。


最終更新:2014年05月13日 22:23