レヤック


概要

分類 妖魔・悪鬼系
主な生息地 魔界
知能 人間並
属性
危険度 C+
備考 ランダの眷属
社会性や集団性が強い
妖魔の一種。
外見や体格は人間に似ているが肌は赤黒く、舌や牙が異常に長い。
女性は素顔を晒しているが男性は女性の顔を模した面を被っている。

食性も人間と同じく雑食だが一番の好物は人肉。
皮膚や体毛は強度に優れており、生半可な爪牙や刃は通さない。
舌は敏感な赤外線センサーの役割も持ち、熱に非常に敏感。

ライカンスロープと同じく、社会性・集団性が強く、集落を形成して生活する。
魔神ランダによって産み出された種族であり、レヤックは全てランダの子であるとされる。
基本的にはランダに仕えて閉鎖的な生活を送る者が多い。
レヤックのコミュニティは魔術の研究機関でもあり、日々魔術の研究が行われている。
徹底的な女系社会でありレヤックの子供は女性なら魔女候補として、男性は仮面を被されて奴隷として養育される。
この仮面は女性への服従の証であり、強力な呪いにより外すことは困難。

女性は魔術に優れる個体が多く、戦闘時は得意の魔術を駆使して戦う。
一方の男性は魔術の修練を受けないため女性に比べると魔術は不得手で肉弾戦が主体。
いずれにせよ人肉を好む嗜好から一般人には危険な存在。

技・魔法


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個体により様々な技や魔法を使用する。

経歴

2014年11月19日夜討伐
敵の一員として登場。
攻撃を仕掛ける前にスピカプラスティックデンジャーの波状攻撃を浴びて何もできずに倒された。


由来

「レヤック(Leyak)」…バリ島の伝承に登場する妖怪。魔女ランダに仕える魔女で長い舌と馬の鬣を備えている。人肉を好み、動物や物体まで様々なものに変身できるがその変身は不完全でよく観察すると違和感があるとされる。

最終更新:2015年10月01日 19:03