エウロス - 森の聖域WIKI

東風エウロス（Εύρος）

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神札のうちの一枚。封印者はヴァール。
不吉な東風を表しており、暖気と雨を運んでくるとも考えられている。
コリフィ・アネモイ四兄弟の三男。長男ボレアースと四男ゼピュロスと違い、また次男ノトスと同じく生物の形をとらず、逆さになった瓶の姿をしている。
攻撃手段は少ないが相手の攻撃を吸収し、それをそのまま吹き返したり己が力に還元して他の攻撃を繰り出すことができる。
先の山地討伐なりちゃにおいて村正とヴァルナーに倒されかけたドライヤープラネッタを寄り代として憑依。その場にいた一行に襲い掛かるも彼らの猛攻に耐え切れず寄り代を破壊され、遅れてやってきたヴァールのものとなった。
性格は穏やかではあるがネガティブというかおとなしいというか暗い。
己が運命を受け入れており、封印者であるヴァールには従うつもりではいる。

憑依したときの能力

エウロスの形をした瓶を召喚。これにより向かってくる攻撃（ただし間接的、魔法的な攻撃のみ）を吸収できる。
さらにその攻撃をそのまま噴出して返したり、還元して他の攻撃として繰り出すこともできる。吸収した攻撃により威力も変わる。
その繰り出せる攻撃は以下の通り。

• 不吉の風…なんてことない竜巻である。これより威力の弱い攻撃であったらそのまま巻き込こんで返すこともできる。
• 不吉の雨…吸収した技の力に応じた量の雲を吐き出し、そこから灰色の雨を降らせる。これを受けた相手は奇妙な脱力感とけだるさに襲われる。
• 熱風の雨…火傷するほどの温度をもつ雨を降らせる。

※これらの能力をみてわかるとおり完全後攻の能力しか持ち合わせていない。