スピリドーン=ベロフ


「あぁ、任せろ。お前と俺が組んだ戦場で、負けたことはない。これからも、それは変わらん」

概要


本名は「スピリドーン=ベロフ」。愛称は「ドーン」。
オルカ軍極地及び特殊軍事作戦遂行部隊スペシャルフォースの兵士。陸軍出身で当時の階級は伍長。
やや背が高めで筋肉質の北方系の人種の男。
無表情、真面目、冷静沈着で一見すると機械のような印象を与えるが口数が多く、お喋りで仲間意識も強い。
3のつく日は何かとラッキーなことが多く、「3は聖なる数字で縁起がいい」「3の付く日はラッキーデイ」という独自のジンクスを持つ。
スペシャルフォースの一員であることに絶対の誇りと自信を持ち、家族を失った今となってはそれだけが精神的な支えになっている。

銃器の扱いに優れており、射撃の腕前が抜群に高い。
狙撃も得意で隠密行動の面も優秀。
反面、格闘能力はスペシャルフォース一軍の中では最弱クラス。


技・魔法


特になし。
単純に射撃の技量が高い。



経歴


2011年1月16日 ゼフィス長編第2部 ギュスターブより愛をこめて

ギュスターブ研究所をみたラウルらを始末するべく、カルロススパンクマイヤマルグリットらと共に登場。
格納庫最上部の淵に陣取ってヴィダスタセルレアラウルらを狙撃するがラウルの反撃を受けて格納庫に落下。
ラウルを様々な銃火器で攻め立てるがラウルに叩きつけられて倒された。

由来


「Spiridon(スピリドーン)」…ロシア語圏の男性名。

余談


スパンクマイヤ「ドーン、狙撃で俺を援護しろ! あの超人の足止めは任せるなぁ」
スピリドーン「あぁ、任せろ。お前と俺が組んだ戦場で、負けたことはない。これからも、それは変わらん」
スパンクマイヤ「お前と組んだ事なんか有ったっけね」
スピリドーン「…………」


最終更新:2012年04月02日 17:04