1: 名前
ハオブーン

2: 年齢
生まれてより一年以内

3: 性別
男性型

4: 種族
虫型戦闘用ロボット

5: 外見
カブトムシのような焦茶色の硬い外装を纏った半生体ロボット。
最初は幼虫のようなぶよぶよした肌色のボディだったが、成長により変化した。
ここまでの変化には中間形態としてサナギ体を経ている。

身長:215cm
体重:272kg

6: 性格
卑屈。人からの指示が無ければ動けない。
自主性は無く、その上臆病。

な性格だったが、幼態から蛹に成長する過程で、少しは自主性のある性格に。
が、味方を平気で見捨て、誰の事も信用しない性格は健在で、イヤな方向に成長しているのは間違いない。
コンプレックスとは違うが、自分の武器が未だに「麻痺液」しか無い事を悩んでいる。
卑屈な性格であり、他人を羨むと同時に自分の事すら好きになれないタイプ。
成長システムが己を変えてくれると望んでいる。

そして、遂にボディの成長が第三段階まで到達。
強力な装甲・腕力・スピードを手に入れたものの、臆病な性格は治っていない。
その性格のせいでせっかくの強力な戦闘能力を使いこなせていない。
臆病だが現在のボディの強度には自信を持っており、傷つけられると異様に慌てふためく。

7: 過去
ロボット科学者ヴァウとその作品であり息子、娘達でもあるメタルファクターズが協力して作り上げた戦闘用ロボット。
バサラに脅される形で鉄婆娑羅衆の一員として働いていたが、成長につれ婆娑羅衆を利用しようと考える強かさを身に付ける。
現在はそのまま婆娑羅衆の戦闘用ロボットとして稼働中。

8: 職業
賊ロボット

9: 口調
幼虫時(過去)
「はひょひょ…シージャーズナンバー4、私がハオブーンですぅ…」

「あたしは指示を受けて動くのが得意なんですよ、ひょひょはは」

「このディフュージョンポイズンは生きてないものだけを溶かすんですよぉ、はひゅひゅ!!」

「私がその気になれば、あなたの服だけ溶かして楽しむ事も出来るんですよ!はひょっ、イヤですかぁ?」

蛹時(過去)
「ガグ……グ…あ…硬いでしょう…イマはね…」

「並みの刀剣や銃なんかじゃあ、グググ…この体はぁ、傷つきませんよホホホ」

「毒も健在でしてねえ…ハグフ…」

「ハフゥ〜……成体となって…それでも弱ければ…うらみますよ、ヴァウ様」

成虫形態(現在)
「私がハオブーン改め…ええと…うんと…ああもうまた今度でいいです!早くカブトムシっぽいカッコイイ名前を思い付きたいっ!」

「この無敵のパワー!スピード!装甲!今の私に勝てるものは誰も居ない!!」

「と言いたいところですけれど、調子に乗るのは止しときましょう。ロボットでも一つしか無い命…浪費は言語道断ですし…」

「こ、怖くなんか無いですがな!!だいたいどう考えてもあんたの方が戦闘能力は下でしょう!ふん!ふん!ふーんだ!!」

「(あ、こいつ弱い 勝てるわ)ハッハッハ、このビートルハオブーンの超パワーに屈しなさい!!」

「ま、まさかッ!?このボディがッ!?傷付くッ!?」

「こ、このダメージはっ!?おかしいッ、貴方程度の細腕で、こ、この装甲がッ!?ひ、ヒイイイィッ!!」

「な…こ、こんな!?何故、どうして、いったい!?!た、助けッ、うわあああッ!?!!!」

「生まれたからには欲しいじゃないですか…何かそう、色々…富とか名声とか…教科書に名前載せたり…で?成るべく手っ取り早く欲しいじゃないですか…その為にはこのおバカな自殺願望者集団を利用して、滅び際に色々頂いてトンズラしなきゃあ…」

「でも皆さん強そうだし、怖いし…誰かが殺ってくれるのを待ちませんと…はひょひょひょ…ねえ?」

10: 一人称、二人称
一人称:私
二人称:あなた、〜〜さん

11: 好きなもの
町並みを隠れもせずに堂々と歩く事
ウィンドウショッピング
はちみつの味と香り

12: 嫌いなもの
絵に描いたような「善人」
傲慢で口うるさい悪人

13: 好きな人
いない

14: パートナー
鉄婆娑羅衆の戦闘用ロボット達。

15: 属性
むし かくとう

16: 苦手な属性
防御力無視攻撃

17: 戦闘スタイル
強大な膂力とスピード・装甲を生かした真正面からのパワーファイトを得意とする。
ハズなのだが、本人の臆病な性格がそのボディの特徴を生かしきれていない。
傍目強そうな相手に対しては全力で恐怖し、「自分より下」という確信を得るまで様子を見る。
能力の確認が終わり、自分より下と分かれば「生体熱線砲」と腕力で完膚なきまでに殲滅する。

18: 精神力
人並み。狡賢かったりしても、特に人以上にあるわけではない。
臆病な部分と強かさで差し引きプラマイゼロあたり。

19: 戦闘熟練度
★★☆☆☆

20: 技や魔法
「ゼクトレート」
拳による強力な一撃。堅牢な装甲皮膚と合わせてあらゆる物を粉砕する。
かもしれない。自分以上の一撃に拳を砕かれた場合は恐らく物凄い勢いで逃走する。
厚さ3mほどの鋼鉄塊も楽々と打ち砕く。

「ゼクトウェイブ」
拳撃・蹴撃から発生する凄まじい衝撃波。
小さなビルディング程度ならば一撃で壊滅可能。

「ゼクトフォーティス」
ボディの豪腕・スピード・装甲に対してハオブーンが付けた名前。
それ以外に特に意味は無い。

「ゼクトクラッシャー」
蛹態から成虫態への進化にかけて退化したように思われたが実はそのまま残っていた「アゴ」。
更に強力になった咬合力で鋼鉄も易々と噛み千切り、掘り進む事が可能となった。

21: 特殊能力・特殊技能
「地中潜行」
地中を自由に掘り進む事が出来る。
幼虫時・蛹時より潜行スピードが上がっている。

「成長」
ロボットでありながら、生体パーツを使われた半生体兵器であり
時間経過や脱皮、重傷からの生還により大きく変体・能力強化する事が出来る。
晴れて望んでいたカブトムシ型になったものの、これ以上成長するのかはどうか不明。
身体調査によると、そのまま生物のように老化していくという事は無い模様。

22: 必殺技
「リーサルゼクト」
頭部に生えた大きな衝角による一撃。力を籠めて放つ事で局地地震すら引き起こす。
腕・脚・肩・ツノの中で一番の威力を誇る。

「ゼクトラクション」
全身に取り付けられた水晶体から発振する生体熱線砲。
生物が生きている限り発している「生体波動」を感じ取り追尾させる事が出来る。
自在に威力を調節して放つ事が出来、最大パワーでの有効射程距離は1km。
生体波動を発さない相手にはそのまま狙いを付けて発射する。

23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級]

 体力:概念無し
 魔力:E
 腕力:S+
 知力:C
 素早さ:A
 命中:B

24: 武器やアイテム
特になし

25: その他
アイコンは作者拙作。
カブトムシで熱線砲で地熱チャージでデカイ角。
どう見てもゼ○トールさんです本当にありがとうございました
最終更新:2012年03月27日 19:33