レルネーのヒュドラ(Ὕδρα)
神札のうちの一枚。封印者は
アルファ。
光と毒水を操る巨大な白蛇の姿をしている。
またその体はいくら傷を負ってもそこから肉が盛り上がり、新たな首が生えてくる。
その光景は痛々しく醜く、まるで命の誕生を冒涜するかのよう。
首の生え方には法則があり、体内にある寄り代を中心とし集中線をひくようにして生える。
寄り代を破壊しないかぎり、ヒュドラは首を生やし続ける。
しかしこれ、当の本人はなまじやられはしない(というかできない)のでそうとう痛いらしい。
戦闘したときにしゃべりはしなかったものの、その性格は順応性が高く、自分の力を過信しすぎない、けれど卑屈でもない。
封印者の
アルファには謹んで従うつもりである。
憑依したときの能力
毒状態無効化
水属性耐性付加
光属性耐性付加
また光の追尾弾を発射できるようになる
(ただしこれは使用者の力量しだいである)
最終更新:2012年03月28日 23:08