ファルフィール
概要
キズバによって作り出された
魔物製造機のレプリカ。
顔は陶器の人形のように美しい女性で、天使らしいワンピースを着ている。
しかし10m近い巨体で翼は6対。どれも銀色が混じったきれいな藍色である。
異様に長い両腕にも同じ色の羽毛が生えている。
さらにサソリの尾のような物が複数ある。
人のような見た目だがまるで言葉も通じず、異形にして狂暴。
技・魔法
高濃度の魔力から作りだす衝撃波や、大剣を放って攻撃する。
また、飛行能力は高くて素早い。
登場
2012年2月25日ユキの長編〜神さまの箱庭第一章〜
キズバに作り出され、信者もろとも見境なく攻撃を始める。
圧倒的な体格差と飛行能力からほとんどまともなダメージが通らない状況だったが、一行からの総攻撃を受けて墜落。更にトドメの攻撃を受けて死亡した。
由来
アラビア語のファルフ(雛)とヤティール(飛ぶ)から。
その他
実は
カティアが素体として使われており、
ティマフはこれを察知している。
ティマフの指笛に反応したのは、それが自分の卵(雛)の鳴き声そっくりだったから。
最終更新:2012年03月27日 19:36