作中で示された情報や描画から推測して内部設定なんかを考察していこうというページです
皆でこうだったら面白いよね~って勝手に深読みして楽しんでいきましょう
斑木ふらんの年齢はいくつ?
出典:フランケン・ふらん Frantic 第1話より。
【仮定】
斑木ふらんの現在の年齢をXと仮定する。
登場した大月魅夜(17)は1歳から4歳までに48回の手術を斑木ふらんの執刀で受けているという説明があった。ここから斑木ふらんは16年前には既に執刀医の立場にあったことがわかる。
彼女が医師免許を持っているかは不明であるが、執刀が可能な年齢となるYを調べる。
現実の日本では医師免許は6年制の医学部卒業の後に国試に合格し、2年の研修医の期間を経て取得することができる。このときの年齢は26歳である。
斑木直光によるスーパー英才教育を受けたとして医師免許取得してすぐに大月魅夜の執刀を行った場合以下の式が成り立つ
【計算】
X=Y+16
=26+16
=42
【結論】
42歳という数字がでた。フランケン・ふらんの世界観は脳でさえ交換することが可能であるため年齢などあって無いようなものであるが、精神年齢はそれくらいかもしれない…
【別解】
フランケンふらん対開田さんの怪談にて斑木ふらんがヴェロニカに対して「アナタ 寿命あるわよね~」と他者に対して確認をとっていることから寿命のあるヴェロニカとは異なり
ふらんには不老不死として有名なベニクラゲのように寿命や年齢といった概念を超越する機能が斑木直光によって組み込まれているのかもしれないね
ヴェロニカの年齢はいくつ?
出典:フランケン・ふらん Frantic 第2巻特別編より。
喜多川博愛という人物が「ガブリール先生の恋愛相談」において悩みとして「好意のある人が11歳である」と述べている。
この話のオチとして同氏が「ヴェロニカの恋愛相談」にて好きですと述べている。
ここからヴェロニカは11歳の設定であると考えられる…!
余談であるがこの話において喜多川博愛はヴェロニカのことを男の子であると誤解していた
ふらんと沖田の関係は兄弟?
出典:フランケン・ふらん 最終回より。
沖田の台詞「君とは元々兄弟じゃないか」によってうまれた仮説である。
キャラクターの台詞ってのは言い回しから使う名詞まで作者が選び抜いたものだと思うんですよ。夢オチとはいえこの一言は未だに明かされていない斑木ふらん誕生エピソードに深く関わるのではと思いますね。
作中の舞台について
斑木研究所の所在-関東説-
フランケンふらん Frantic 第21話より。
研究所からスクーターバイクに2ケツで調査に向かう沖田とヴェロニカ。調査地図は茨城県~福島県を示していること、スクーターで現実的な移動範囲の観点からこの辺の可能性が高い
有力だね。
斑木研究所の所在-複数存在説-
一方、フランケン・ふらん 第2話では学校の存在やそこの在校生が待ち合わせ場所に選べるような神社ががあり思ったほど山奥でないかも
また斑木研究所の建物は度々単コマで描画されるがその構造は4階建てくらいの描写が多いが3棟コの字型だったり1棟I字型だったりするなど様々。
ここから斑木研究所は1つにあらず。全国に斑木研究所○○支部が存在し各話ごとに異なる場所でお話が展開されているのかもしれない!
最終更新:2023年05月14日 22:09