音節構造と声調
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ここでは、雰語の音節構造について解説する。
音節
雰語では基本的に一音節が一文字に割り当てられ、最低一文字で一単語となる。
音節はCVCと声調で構成される。(但しCにはゼロ子音も含む。)
子音と母音については音素を参照。
子音と母音については音素を参照。
声調
雰語の声調は4つである。
英字転写 | 解説 | 早く発話する場合 |
0 | 軽声。短母音で発話する。転写では省略されることがほとんど。 | 変化なし。 |
1 | 音高を高く上げて持続させる。 | 高い音高で短く切る。 |
2 | 音高を一旦下げ、次第に上げていく。 | 低い音高で短く切る。 |
3 | やや高めの音高から徐々に下降させる。 | 中間か、やや高めの音高で短く切る。 |
構成総数
Cが21 (ゼロ子音を含む)、Vが9 (単母音5+二重母音4)、末子音が5、声調が4つで理論上は3870個の音節を作ることができる。
しかし、その中には発音しづらいものも含まれるため殆ど出現しないと思われるものがある。(例えば、末子音を含む軽声の音節など)