雰界の暦
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ここでは、雰界で使われる暦について解説する。なお、特に記載のない限り数は10進法で表記される。
1日の分割
1日=12時
1時=12刻
1刻=12分
1分=144秒
1日=12時=144刻=1728分=248832秒
である。(明記されているもの以外はすべて永球の単位である)
灼陽が南中する時刻は基準点において6時0刻0分0秒丁度である。古代ではそれを基準にしていたが、現代では原子時計により正確な時刻が測られている。
1年の扱い
永球の1年は539.027永球日であるため、これを一年とする独自の暦法が定められている。
1年は17ヶ月に分けられる。1月から16月は32日だが、17月は年によって日数が変わり平年は27日、閏年は28日、大閏年は29日である。
また、1月1日は永球の春分である。
なお、永球月の公転周期は2735185地球秒 (31.555永球日)である。
閏年の規則
列暦が40で割り切れる年には閏年が設置され、更に400で割り切れる年には大閏年が設置される。
紀元前には列暦も存在しないため規則に含めることはできないが、便宜上列暦4年の前の閏年は列暦紀元前1年とされる。
曜日について
永球で使われる曜日にはいくつか種類がある。
雰曜
雰国を中心とした大東州の一部で使われる曜日体系。
曜日は陽教の元素を取り入れているため6つで、元素の序列順に並んでいる。週の初めから順に、
天 火 気 木 水 土
である。カレンダーなどでは陽教の元素色を用いることが多い。
また、天曜日は善日(善い行いを心がける日)で、休日である。
ちなみに、列暦の1243/3/7は雰曜では気曜日である。
列曜
列州諸国やその影響下にある国々で使われる曜日体系。
紀年法
列暦
西暦2023/1/1は列暦1243年である。(永球の1243年間は地球の1834.4266年間である)
また、西暦の2023/1/1 0:00:00(UTC)は列暦の1243/3/7 4:1:A:24.4B7(永球標準時)に当たる。
旭暦
旭暦の1年は列暦の紀元前843年である。
即ち西暦2023/1/1は旭暦2086年である。(永球の2086年間は地球の3078.5309年間である)