ふたば系ゆっくりいじめ 896 モチモチぷにぷに

モチモチぷにぷに 15KB


虐待-いじめ 今回も普通に実験かな?


「ゆふふ~ん、ゆふふ、きもちいいんだぜぇぇ」

気持ち悪い声を上げているのは、食用ゆっくりとして売られていたまりさ。
最も食用と言ってもこれは成体なので一番安いものだ。
ゆっくりは大人になると中身がぱさぱさして美味しくない。
基本的に何か手を加えなければならないので面倒だ。
自宅で繁殖させる人もいるが、ある程度の知識が必要になってくる。
その上、食用なのでしつけも態度もなっていない為、精神衛生上かなり悪い。

そんな安物まりさで何をしているかと言えば…

「ゆふ~~ん、ゆふふふん、もっとなでるんだぜ!」

そう、私はこのまりさの触感を楽しんでいるのだ。その為だけにあえて安物見切り品を購入している。
安物なので飽きてしまったり古くなったりしたら町に据え付けてある「ゆっくりポスト」に入れている。
食べ物を粗末にしてる、という意見もあるかもしれないが私はこいつらを食べ物と認識していない。
当然飼うつもりも微塵もないので、購入してからは餌も与えない。飢えて死んだのならそのままゴミに出す。
少しドライかもしれないが、私はこいつでモチモチ、ぷにぷにを楽しむために購入しているだけだ。

ゆっくりは不思議饅頭だ、しかし饅頭とは言うものの実際のところ饅頭と大福の中間的な物だ。
皮は簡単に千切れるくせに、引っ張ると無駄にのびる。その上触るとモチモチぷにぷにしているのだ。
赤ゆや子ゆっくりの方がぷにぷに感は上だが、皮膚が脆いためこんな風にこね回していると簡単に中身が出てしまう。

「ゆふふふ~ん、きもちいいのぜ~ばばあはまりささまのもちもちのはだにしっとしてるんだぜ~」

少しムカッっとする。これだから安物は…
しかしもう少しぷにぷに感が欲しいところではある。
成体まで成長するとある程度肌が引き締まってくるのでぷにぷに感が損なわれる。
まあ、そのおかげで簡単には破れないようになっているのだが…
なんとかモチモチとぷにぷにを両立できる方法はないものだろうか?
そんな事を考えていてふと思いつく。ないなら作ってしまえ。
赤ゆの食生活から見直せば、何か出来るかも知れない。
そうと決まれば早速実行である。

「ってことで、あんたは用済みね…今ここで死ぬか、加工所か選びなさい!」

「いきなりなにいってるんだぜぇ!まりささまのこうきなはだをさわらせてやった、おれいがまだなのぜぇ!」

「お礼?……そうね…なら、少し実験に付き合ってもらいましょう、あんた食用としては価値がないから
 実験体にしてあげるわ、ゴミとして捨てられるより有意義でしょ?」

「なにいってるのぜぇぇ!まりささまはどれいばばあのごしゅじんなのぜぇ!うやまうんだぜぇ!!

何時の間に奴隷にされていたのかは知らないが、そう叫ぶアホ饅頭。
まあ、ババアと言ってくれたお礼もかねて名誉ある実験体として第二のゆん生を送ってもらう事にしよう。
ちなみに私は虐待趣味はない。ゆっくりを好きでも嫌いでもない、まあ触感は好きではあるが。
私は真面目にゆっくりを飼った事がないのでこのまりさでいろいろ実験してみることにする。
ある程度の知識はあるのだが、本格的に赤ゆから飼育するとなると下手に実験して潰しては勿体無い。
食物によっての影響を色々見ておきたいのだ。
まずは…体をやわらかくする定番「お酢」の登場である。
ゆっくりは辛いものが苦手らしいがすっぱい物はどうだろうか?
まずはお酢をコップ一杯分飲ませてみることにする。
未だ私を罵倒しているアホ饅頭の口を無理やり開かせ、強引にお酢を流し込む。

「なにふふんだぜぇ!このふほばば……ゆぴょぺぇぇぇぇ??!げぺぺっ!すっぱんだぜぇぇぇぇ!!!」

何て言うか、その……汚いの一言に尽きる。
体中から変な汁を噴出し涙をとシーシーを撒き散らしながら、お酢と一緒に餡子を戻すまりさ。
だれがこれを掃除すると思っているんだ…まあ、確かゆっくりと言うやつは餡子を吐くのはまずいらしい。
仕方ないので素手で餡子を口に戻してやり、そのまま口を塞ぐ。

「ふごご!やべるんだぜぇ!んぼごごむむ!ふごぶぶ!ぶぼびび!!」

必死に抵抗するまりさだが私はそれを許さない。
まあ、口汚いから仕方ないよね?っと自分に言い聞かせまりさを力で押さえ込む。
目を見開き必死の形相を浮かべる。さっきまでの生意気さが嘘のような情けない顔だ。
何だか背筋がゾクゾクする。風邪でも引いたのかな?
そんな事を考えていると、まりさは限界に達したのかしーしーとうんうんを同時にもらす。
いくら砂糖水と餡子とはいえこれは精神的に悪い、悪すぎる。
このままゴミに出してしまおうかとも思ったが、
それでもまだ生きている様なので体を雑巾で拭いてやり、空だったダンボール内に新聞紙を敷いてその上に放り込む。
情けなく眉毛をハの字に曲げ、泣きながら悶絶している不細工饅頭。
その姿を眺めるとまた背筋に何か走るものを感じるので、今日は寝ることにする。

翌日ダンボールを空けてみると、昨日の惨状がまるで嘘のようにいびきをかいて寝ているまりさがそこには居た。
のど元すぎれば何とやらなのか、不思議生命体だからなのか知らないが、のん気なものである。
まあ、人面饅頭にのどはないけどね。
そんな様子を眺めていると、箱を開けたせいで明るくなったためかお気楽饅頭が目を覚ます。

「ゆーん!もうあさかのかぜ?きのうはひどいめにあったきもするけど、そんなこともなかったのぜ!」

ふーむ、これが噂に聞いていた餡子脳というやつなのだろうか?
こいつ自体は清々しい朝を堪能しているつもりなんだろうけど、何て言うか鬱陶しい。
もちろんこのまりさがゆっくりの中では底辺なのだろうが、愛護している人間の気持ちがわからない。
ペットになるような物は可愛いのかもしれないが、おかしな愛護は食用ゆっくり等も擁護するほどだし…
この厚かましさが可愛いのかな?などど思いよく観察してみる事にする。

「ゆゆっ!なにみてるのぜ、まりささまがおめざめなのぜ!さっさとしょくじをよういするのぜ!!」

うーん、何でこんなに高圧的で自信たっぷりなのかな?どうしてこんな性格になるのだろうか?
まあ、今回の目的は考察ではないのでこの辺で止めておこう。
今日は正月であまったモチを食べさせてみる事にする。
ゆっくりは単純で思い込みが激しいと聞いたことがある、なのでモチを食べさせればモチモチの肌になるかもしれない。
そう思い、モチを2つ皿に乗せるのそのまま電子レンジで暖める。時間は適当でいいや。
何時もなら煮たりするのだが、これでも問題ないだろう。
暖めが終了するまでネットでゆっくりについて調べるとするか。

チーン!

しばらくしてモチが温まったようだ。電子レンジからモチを取り出してみると…
なんだか大変な事になっている…モチが融合して大きめのドームを作っていた。
それもすぐに萎びれて皿に張り付いてしまった。
仕方ないので伸びきってしまったモチを割り箸で絡めとリまりさの元に持っていく。

「ゆふん!やっともってきたんだぜ!このどれいはつかえないのぜ!」

何時奴隷になったのかは知らないが、憎たらしく踏ん反り返る。
私はわざと荒っぽく口の中にモチのついた箸をねじ込む。

「ゆぼっ!もーち、もーt…あづいぃぃぃぃ!!!したがやげるんだぜぇぇぇ!!!!」

あ、すっかり忘れてた。暖められたばかりでかなり熱かったんだ。
憎たらしかった顔が途端に情けない表情で泣き喚いている。これはこれで可愛いのかもしれない。

「ゆびゃびゃぁぁぁん!あづいよぉぉぉぉ!!たずけでぇぇぇ!!!」

「あーごめんごめん熱かったみたいだね、水か何か持ってくるね」

「あやまってすむもんだいじゃないのぜぇぇぇ!このくそばばあ!おわびにあまあまもってくるのぜぇ!」

訂正、やっぱり憎たらしい。どうしてこうも悪態をつくのだろうか?
私は水を持ってくる代わりに、お酢の中に氷を入れてまりさの元にもどってくる。
まりさは相変わらず情けない顔でヒーヒー言っている。

「冷たい物もってきたけd「はやくよこすんだぜぇぇぇ!!こののろまぁぁぁ!!」むぅ…」

まあ、ご希望とあらば仕方ない。
私は氷入りのお酢をまりさの口の中に流し込む。
昨日のような惨状は避けたいので、素早く口を押さえて流し台にまりさを持っていく。

「つめたーい!これでゆっくりでき……すっぱっ?!ぶもごぶぶぶぶぶっぶぶぶ!!」

まりさの体から玉のような汗がにじみ出る。情けない顔をしてまた泣き出してしまった。
泣いたり威張ったり忙しい饅頭だと思いながら様子を見ているとしーしーを漏らし始める。
…本当に汚くて情けないな、なんでそれがあんなに威張るんだろう?
しばらく震えていたまりさだったが、落ち着いたのか大人しくなった。
もう大丈夫だろうと思い、手を離す。

「ゆはーゆはーゆぐぐぐ……なにをするんだぜぇ!このくそばばあ!せいさいしてやるのぜ!」

「もう一度同じ目に合いたいの?嫌なら大人しくしてなさい!」

「ゆぎぎぎ…こんかいはゆるしてやるのぜ!こんどやったらようしゃしないのぜ!」

ふーむ、何でこうも偉そうなのかな?力関係がわからないのかな?
まあ、とりあえず酸っぱいのは苦手みたいだけど無理やり飲ませられる事はわかった。
あとは食事になにを与えれば良いのやら?モチもそんなに多く残っているわけじゃないし…
そう考えて冷蔵庫を見ると……あぁ、これもお酢が入っているはず…
早速それを手に取ると、まりさの元に戻る。
先ほどの事をもう忘れているのか、まりさは流し台の中でくつろいでいた。

「ゆふーん!ここはちょっとひんやりしているけどきにいったのぜ!ここをまりさのゆっくりプレイスにするのぜ!」

人類もこのくらいアホならもう少し気楽に生きて行けるかも知れない…
まあ、この程度の知能になってしまっては世界の終わりでもあるが。
そんなまりさの口の中に持ってきたマヨネーズを搾り出す。今度は反応を見たいので口は押さえない。

「ゆゆゆっ!おくちのなかになにかはいって……ちゅーぱ、ちゅーぱ、ふしぎなあじー」

ふむ、これは平気なようだ。
マヨネーズばかり食べていたら人間は太ってしまうだろうがこの饅頭たちはどうなのだろうか?
まあ、調味料としてお酢が使えるのであれば応用は利きそうである。
要は程よい酸っぱさなのだろう。

「色々解ったし…あんたお役ごめんになったわ、飢え死にか、加工所か、潰されるか、どれかを選びなさい」

「いきなりなにいってるんだぜぇぇ!!このくそばばあはどれいのくせにたちばがわかってないのぜ!」

「立場を解ってないのはあなたよ、まあ、面倒だからポスト行きね」

そう言うと私はまりさの口にガムテープをして近所のゆっくりポストに入れてくる。
ここに不要ゆっくりを入れておけば、加工所が回収してくれる便利なものだ。
泣きながらもがいていたまりさに別れを告げると、私はペットショップに向かった。
そう、ここからが本題だ。モチモチぷにぷにのゆっくりを作り出すために赤ゆを飼いに行くのだ。

…で、ペットショップに来たのは良いけど、バッチ付の赤ゆはいらないな…
銅は普通に安いが、たまに居る銀赤ゆは高い。
色々迷っていると、特売コーナーに目が移る。赤ゆ詰め合わせ6匹入りで400円だ。
丁度いいと思って、これと特売のゆっくりフード(2kg600円)を購入する。
そこまでは良かったんだけど…

「ゆゆ!このばばあがどれいにゃにょ?はやくあみゅあみゅあっちぇきちぇね!」

「やい!くじゅどりぇい!きょうきゃらまりちゃちゃまがごしゅじんなのじぇ!!」

「やい!きょにょいなきゃみょの!さっさとありしゅにあみゃあみゃをよういしゅるのよ」

等々の罵声をいきなり浴びせてくる。いきなり挫折して鬼に目覚めそうなきがする。
鬼威参と呼ばれる人たちの気持ちがよくわかった。
一応説明しておくと赤ゆ詰め合わせの内訳は、まりさ2、れいむ3、ありす1だった。
どうもランダムで入っている様なのだがれいむが多いのはどうなんだろ?
まあ、多いということはそれだけ無茶できるわけだし…
そう考えて私はコップに赤ゆが沈むほどのお酢を持ってくる。
どれにしようか考えていると、赤れいむのうちの一匹が揉み上げを仕切りにわさわさしてる。
気持ち悪いのでこれにしよう。

「なにしちぇるの?はやきゅあまあ……ゆわーい!おそりゃをとんじぇるみちゃーい!」

「ゆゆ!ずるいんだぜぇ!まりささまがさだぜぇぇ!」

「にゃにぃしちぇるの?しょんにゃいなきゃものよりありしゅのほうを…」

ああ、五月蝿いな。精神衛生に悪いな。何でこいつらはこうも騒いでいられるのだろうか?
喋るの止めたら死んでしまうんだろうか?
まあ、せっかくなのでこのれいむには実験台謙見せしめになってもらう事にする。
先ほど用意したお酢入りコップの中に赤れいむを放り込む。

「ゆーんたのちぃよー「チャプン!」……ゆぼぼぼ…ごぼぼ…」

お酢の中にダイブした赤れいむは目をまん丸に開いて必死に揉み上げをピコピコさせて居る。
さながらその姿は、昔理科の授業でお目にかかったミジンコである。
ゆっくりは水に溶けるらしいが、お酢ならどうだろう?
ほかの赤ゆ達は目の前で起こった事に頭が着いていかないのだろう、ミジンコれいむを見つめて固まっている。
苦悶の表情を浮かべで必死にピコピコしている姿を見たら何だかすっきりしてしまった。
何だか不味い物にはまってしまった気がする。

「ゆんやーどおしちぇきょんにゃこちょしゅりゅのぉぉ!!」

「ゆわーん、れいみゅがぁぁぁぁぁ!!」

「とかいはじゃにゃいわーーー!!」

ようやく状況を理解できたのか途端に騒がしくなる赤ゆ達。
ふむ、ポスト行きになったまりさは赤ゆの頃からこんな感じだったのだろう。
三つ子の魂百まで、赤ゆの魂親までと言った所か…

パンパン!「はーい注目!静かにしてください」

「ゆんやー!」

「ゆわぁぁぁぁん!!」

「くしょどれい!れいみゅをたしゅけりょぉぉぉぉ!」

…聞いてないな、これはストレスが貯まるかもしれない。
一匹潰してまた黙らせようかと、危ないことを考えていると…
そうだ、そういえばこんな時はあれをやれば良いって書いてあったな。

パンパン!「はーい!ゆっくりしていってね!」

「「「「ゆっくりしていってね!」」」」

おぉ、成功か。流石アホの塊だ、本能には逆らえないのか。
その言葉に反応した赤ゆっくり達はもう先ほどの惨劇を忘れたのか楽しそうにしている。
これはまともに相手をしていると疲れるな、精神に良くないな。

「はーいこっちを見てください、五月蝿く騒ぐ子にはこのれいむと同じ目に合ってもらいますよー」

そう言って先ほどのミジンコれいむ入りのコップを赤ゆの目の前に置く。
ミジンコれいむは先ほどより膨れていて、苦しそうにしている。
もう揉み上げを動かす元気もないのか、ぐったりした様子だ。
コップの中のミジンコを見て再度騒ぎ立てる赤ゆ達。
流石に面倒になってきたのでコップ2つとお酢をテーブルに並べる。

「ゆんやぁぁぁぁ!!」×2

「とがいは…」×1

「このくそばば…」×2

といった感じの叫びを上げる赤ゆ達。
反抗心旺盛なやつを見せしめにしたほうが良いかな?
そう考えて先ほどの約束どおり、私に罵声を浴びせた赤まりさと赤れいむをそれぞれコップに放り込む。

「ゆゆーんおしょらを……ゆっぴぃー!」

「おしょらをとんじぇるみ……ゆぶべ!」

お笑い芸人のお約束のような行動パターンのゆっくり達、こういうところは面白いかもしれない。
つづいてコップの中でもがいている実験台にお酢を注ぐ。今度は体の半分ほど浸すくらいにしておく。

「ゆぺぺぇ!にゃにきょれー?……ぺーりょ、ぺーりょ、しゅっぱいぃぃぃぃ!!!」

「ゆ~ん!きみょちいいよ、きょれおみじゅさ……ゆぺぺぺ!しゅっぱいぃぃぃ!!!」

ふーむ、酸っぱい方が気になって臭いは気にならないのかな?
お酢組みの赤ゆ達はともに苦しそうにもがいている、赤れいむのピコピコが鬱陶しい。
隣のミジンコれいむは逆さまになって動かなくなって居る。体は更に膨れていた。

「はーい、あんた達、こいつらと同じ目に合いたくなければ大人しくしなさい!わかった?」

「「「ゆっひぃ!ゆっきゅりりかいしましちゃ!」」」

素直でよろしい、ついでにイライラも少し収まった。
なるほど、こういうもの楽しいかもしれない。
なんだか引き返せない物にはまってしまった気がする。

「これからあんた達を飼ってあげるけど、私に罵声をって言っても理解出来そうにないわね……
 私に向かってくそばばあとか、死ねとか言わないこと!もし言ったらこいつ等と同じ目に合うわよ、解った?」

「「「ゆっきゅりりかいしましちゃ!」」」

ふむ、大分扱い方も解ってきた。
コップ組みを見ると、ミジンコれいむはどうやら皮が溶けたのか餡子の塊になっていた。
お酢に半分浸かっていた連中は下半分が膨れ上がっていた。必死に泣きながら喚いているが相手をしないで置く。
結局使えるのは半分になってしまった。やはり安物にしたのが悪かったのだろうか?
まあ、気を取り直してこいつ等をしばらく育ててみることにする。
餌として与えるのは、安売りのフードにマヨネーズをかけた物を与えてみる。
これでモチモチぷにぷにした饅頭が生み出せれば良いのだけれど…


こうして赤ゆ達を2週間ほど育ててみた。
始めのインパクトが強かったのか、元々弱気な連中だったのか飼育は順調だった。
コップ半水没組みもしばらく生きていたので適度に餌をやり、
見せしめついでにコップごと飼育用のダンボールに入れておいたが、
結局底部がボロボロになってしまい中身が流出して死んだ。
プチトマトサイズだった赤ゆ達もソフトボールほどの大きさに育ったのだが……

「ゆふふ~~ん、もっとさわってほしいのじぇ~」

うーん、確かにぷにぷに感が上がっている気はするんだけど…
マヨネーズばかり与えていたせいか、栄養が良かったのか、
少し下膨れが大きめの子ゆっくりが完成したのだが……
なんというか、その…マヨネーズくさいのだ。
流石にこの酸っぱい臭いは耐えられない、これは失敗なのかな?
いくらモチモチぷにぷにでも臭いが酷いのでは仕方ない…
この計画もこの辺で終わりにして、ほかの実験を始めるかな。

「ゆふ~ん…ゆゆ?おねいしゃんどうしたのじぇ?」

「うーん、どうやら貴方達は失敗作になってしまったようなのよ、それでね…」

「ゆゆん?」

「これから実験という名の虐待に付き合って欲しいの?理解できる?」

「………ゆんやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」





まったく、ちょっとした実験のつもりがとんでもない物にはまってしまった。





割と長くなってしまいました。短編集ネタくらいのつもりで書いていたのに…
色々と揉め事があったみたいですが、まあのんびりやって行きましょう。



徒然あき



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  • ゆっきゅりりきゃいちまちた!笑
    -- 2016-09-04 09:13:49
  • ひゃっはー -- 2015-07-27 21:25:52
  • 続きみてみたい -- 2010-12-11 23:45:23
  • 食い物でゆっくりを改造か・・・面白いなw
    シリコン食わせてお○ぱいの柔らかさを持つゆっくりを作ってみてぇ…(おぃ -- 2010-11-20 16:38:44
最終更新:2010年02月22日 19:18
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