ふたば系ゆっくりいじめ 1218 短編集 ゆっくり童話

短編集 ゆっくり童話 7KB


虐待-普通 制裁 パロディ 小ネタ 自業自得 ゲス れいぱー ドスまりさ 希少種 幻想郷 創作亜種 童話風の小説。虐待分がなく、童話も変更されている部分もあります。


(書いた小説)

ふたば系ゆっくりいじめ 818 黒いオオカミ~chapter1~
ふたば系ゆっくりいじめ 838 黒いオオカミ~chapter2~
ふたば系ゆっくりいじめ 851 黒いオオカミ~chapter3~
ふたば系ゆっくりいじめ 894 ゆっくりが知ってはいけない、鬼ごっこ
ふたば系ゆっくりいじめ 916 インフェルノ・ペスト
ふたば系ゆっくりいじめ 957 暴飲暴食の豚王
ふたば系ゆっくりいじめ 975 自然の恵み
ふたば系ゆっくりいじめ 1004 短編集 合体「ゆっくり×悪魔」
ふたば系ゆっくりいじめ 1037 短編集 選ぶとしたら・・・・
ふたば系ゆっくりいじめ 1112 スポーツでゆっくりを虐待!!in魔界
ふたば系ゆっくりいじめ 1139 ゆっくり実験するよ!!



△注意事項△
 ・希少種、胴付きゆっくりが登場します。
 ・悪魔も登場します
 ・ゲスゆ、でいぶ、れいぱーは制裁ものもあります。
 ・それでも良いという方は読んでください。



=始めに=
ゆ虐待レストランへようこそ。私は支配人のマッドと申します。
さて、今回のメニューは「短編集 ゆっくり童話」です。
ゆっくりを絡んだコミカルな童話であります。
今回はそんなお話。




 =その壱 「ヤマタノオロチ退治」=



昔々、この出雲の国に恐ろしい八つの頭に八つの尾を持つヤマタノオロチが現れました。
ヤマタノオロチはこう言いました。

「一週間まで、生贄となる者を差し出さなければ村を食いつくす。」

そういって、自分の住処へと戻りました。
村の人々は大慌てです。
最初は退治するという事も考えましたが、下手をすれば村は全滅してしまう恐れがある。
村の重鎮たちを集めて村長の家で話し合いの結果・・・
村長が大事に育てていた胴つきのみのりこが生贄として選ばれたのです。
悲しみに暮れる村長とみのりこの姉である、胴つきしずは。

「すまん・・・みのりこ。ワシをゆるしてくれ・・・・」
「みのりこ・・・・」
「悲しまないで村長さん、皆さん、お姉ちゃん。オロチの生贄になれば・・・」

この姉妹ゆっくりはこの村のマスコットでもあり、
村に豊作をもたらすありがたいゆっくり。
だからこそ、村の人々はだれよりもこの姉妹を生贄にしたくない気持ちがある。
その時でした。

「話は全て聞かせてもらいました!!」

現れたのは背中に木刀を持った胴つきのようむでした。
彼女は胴つきのゆゆこの元で働いていて、偶然この村で食材を買いに行っていたのです。
村長はこう言いました。

「しかし・・・いくら、剣のエキスパートのようむさんでも、あの恐ろしい怪物を倒せません。」
「秘策はあるみょん。成功した時にみのりこをみょんのお嫁にください。」
「解りました。して・・・秘策とは?」

ようむの策はこうだった。
オロチはどれを生贄とするのかまでは言っていなかった。
つまり、ゲスゆやれいぱーを生贄として差し出してもありと言うわけだ。
オロチは満腹となって眠っている所を狙って退治する。
村の人々は総勢でゲスゆっくりをかき集めた。

そして、一週間後・・・・


「やべでぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!!」
「ま゛りざはま゛ずい゛んだぜ・・・ゆぎゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」
「このくしょへび!!きゃわいいれいみゅをちゃべ、ゆんやああああ!!!」
「ゆんぎゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!がみ゛ざんを゛だべな゛い゛でぇ゛ぇ゛ぇ゛!!!」
「あ゛あ゛あ゛っ!!!あ゛りずのべにべにがぁぁぁぁ!!!」
「わぎゃ゛ら゛な゛い゛よ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!ぢぇ゛ん゛の゛しっぽざん゛を゛だべな゛い゛でぇ゛ぇ゛ぇ゛!!!」

見事にオロチはバクバクとゲスゆやれいぱーを食べている。
ゆっくりたちの絶叫がいいのかオロチは気分がいいようだ。
やがて、全てのゆっくりを喰らいつくした後、オロチはグゥーグゥーと眠りました。
ようむは寝ているオロチの首を全て叩き斬ったのです。
最後に尾を斬ろうとしましたが、そこだけは固かったのです。
何回もやるうちに、オロチの尾から光輝く剣が出てきました。
それは後に「草薙の剣」となる宝剣です。
ヤマタノオロチを退治した上、ゲスゆっくりたちの処分といった功績が認められて、ようむは出雲の国を治めて欲しいと言われましたが、
「村長と私の主、ゆゆこ様と治めて欲しい」と、辞退しました。
ようむはみのりこは結婚し、いつまでも幸せにくらしましたとさ。めでたし、めでたし。





 =その弐 「浦島太郎」=


ある所に浦島太郎と言う漁師兼ゆっくりの虐待お兄さんがいました。
今日は魚を釣ろうと海へやってきた所、何かの声が聞こえました。

「やめて、かっぱー!!」
「ゆっへへへー!!おとなしくまりささまのばんごはんになるんだぜ!!」
「かっこいいよー、まりさー!!がんばれー!!」

みると、ゲスのれいむとまりさが、にとりに絡まれているではありませんか。
浦島はこのれいむとまりさを追い払おうと話しました。

「こらこら、そこのゆっくりたち。にとりを苛めるの良くない。」
「ゆゆっ!!うるさいんだぜ、くそじじい!!」
「れいむたちはかわいそうなゆっくりなんだよ!!あまあまちょうだいね!!」

浦島太郎は仕方ないという、と思い。
二匹を持ちあげて海へと放り投げました。

「そぉい!!」
「「おそらをとんでるみたいーーー」」

ドッポーンと着水音がしました。

「「ゆぎゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!じょ゛っ゛ばい゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!!」」

バチャバチャともがきますが、それも弱まりゴボゴボと沈みました。

「かっぱっぱー♪助けて下さってどうもありがとうございました。」
「気にするな。」
「お礼に竜宮城へ招待させます。かっぱっぱー。」
「その竜宮城は何処にあるの?」
「海だかっぱー。にとりを持って海へ入って下さい。」

にとりの言うとおりに、抱きかかえて海へ入る。
すると、海の中に入っており、その先に色取り取りのサンゴ礁に囲まれた竜宮城があった。
すると美しい女性だが、下半身が魚であった。

「ようこそ、竜宮城へ。私は乙姫と申します。にとりが危ない所、助けていただいてありがとうございます。」
「いえいえ、気にしないでください。」
「お礼と言っては何ですが、貴方を竜宮城へご招待させます。」

そこはまるで夢のようだった。
豪華な食事、つむりまりさの組み体操、胴付きのいくさんとむらさの舞いでした。
十分に楽しんだ浦島ですが、地上が恋しくなってきた。

「そろそろ、帰らないと・・・」
「この玉手箱を貴方に授けますが、決して開けてはなりません。」

浦島はそう頷き、にとりと一緒に地上へ戻るのでした。

「それじゃあ、お別れかっぱー。さようならー」

にとりはそう言うと、海へと帰りました。
お兄さんも手を振りました。

「うーん・・・やっぱこのたまで箱の中身が気になるなー。」

箱を開けたいのですが、決して開けない様にと言われています。
と、その時・・・・

「ゆっへへへへ!!そのきれいなはこさんをまりささまにわたすんだぜ!!」

現れたのはドゲスまりさです。
優に4mもあります。
これには到底かないませんので素直に玉手箱を渡しました。
ドゲスまりさは箱の紐を解いて開けると中から白い煙が出てきました。

「ゆっ!?なんなんだぜ!!」

どうしたことでしょう。ドゲスまりさはあっという間に干乾びて絶命しました。
そう、この玉手箱は、浦島が竜宮城で過ごしていた時間が入っていたのです。
もしも、浦島がこの箱を開けたとすると・・・このドゲスまりさと同じ運命にたどっていた事でしょう。
すると、玉手箱の中に金銀財宝に米俵が入っていました。
こうして、浦島は幸せに暮らしましたとさ。




 =その参 「舌切り夜雀」=


ある村のお姉さんは二匹のゆっくりを飼っていました。
一つはれいむ。もう一つは希少種のみすちーでした。
ある日、お姉さんは川へ洗濯に行っている間、れいむがみすちーをイジメていました
みすちーは山へと逃げたのです。
そして、お姉さんが帰ってきた時、みすちーがいないことに気付きました。

「れいむ。みすちーはどうしたんじゃ?」
「みすちーはやまさんへかえるといったよ!!」

れいむはキリッと言いました。
しかし、れいむのバレバレの嘘を見抜いて、箒でバシバシと叩いて川へ流しました。
お姉さんはみすちーを追いかけて行きました。

「みすちー。何処にいるの?」

山の奥まで捜しましたが、見つかりませんでした。
帰ろうかと思いましたが、声が聞こえました。

「おおっ、そこのご老人、待って下さい。」

ヒュンヒュンと顔をシェイクしているのはきめぇ丸でした。
あまりにも不気味なため、他のゆっくりたちからゆっくりできないと言われている。

「こんな、山に入って降りるのは無謀無謀。」
「みすちーを捜しにここまで来たですが、見つからなくて・・・・」
「おおっ、みすちーなら、この先に居ます。」

きめぇ丸の後へ着いて行くと其処には多くのきめぇ丸やみすちーが住んでいました。
そこに、お姉さんが飼っていたみすちーが無事に見つかりました。
山を降りるのは明日にしておいて、きめぇ丸とみすちーの集落でご馳走を食べました。
翌日・・・みすちーと一緒に山を降りる準備をしました。
きめぇ丸が呼びとめました。

「お待ちください。この大きなつづらと小さなつづらをどちらか一つ、あげましょう。」
「では、小さめのつづらを貰います。」

お姉さんは小さいつづらを持って、山を下りたのです。
家に帰って小さいつづらを開けると中には小判が沢山、入っていました。
お姉さんは村一番の美系の男性と結婚して、幸せになりましたとさ。

めでたし。めでたし。






 =あとがきだより=

さーて、いかがだったでしょうか?
今回は希少種と胴付きの盛り合わせ。
今まで出てこなかったゆっくりがいましたからね。
では、また次回をお楽しみに・・・・・


トップページに戻る
このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
感想

すべてのコメントを見る
  • 普通種の扱いに草生える~ -- 2013-08-06 22:24:07
  • うーん誤字脱字が酷いよ…特に浦島……読みづらくて…すっきりできない… -- 2012-10-01 19:37:13
  • 浦島太郎のとこ、ゲスがにとりに絡まれてるになってるw -- 2012-06-11 12:58:39
  • 舌きり雀で、ひどい目に合うお婆さん役が居ないのが残念だぜ… -- 2011-01-09 13:25:09
  • 読みやすかった。面白さは普通。 -- 2010-07-16 01:15:29
  • 舌きり夜雀ではれいむが意地悪なおばあさん役だったらよかったと思う -- 2010-06-06 13:58:25
最終更新:2010年05月25日 13:16
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。