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曲紹介
- 曲名:『ブルー、デスク。』
- 灮海ユキネ氏の初投稿作。
歌詞
歩くように泣いて あなたとの別れを惜しんで
全ての終わりを悟って サイダーを喉の奥に流し込んだ
教室の壁を燃やすように 照り付ける太陽と
勝ち負けつけるほどに 汗の放課後が額を埋め尽くした
全ての終わりを悟って サイダーを喉の奥に流し込んだ
教室の壁を燃やすように 照り付ける太陽と
勝ち負けつけるほどに 汗の放課後が額を埋め尽くした
「綺麗な海を見たい」って言った あなたとの約束も朽ちて
ふと生きたくないって思った 思っちゃったよ
あなたは元気でいてくれていたのに
ふと生きたくないって思った 思っちゃったよ
あなたは元気でいてくれていたのに
広い広い 広い空に手を伸ばし あなたの声を聞くよ
「おはよう」も 「さよなら」も 聞こえてくる
嗚呼 私の問いに 返事はないのに
青い青い 青い海のそばを走る あなたの声反芻するよ
「ありがとう」も 「ごめんね」も 返ってこない
嗚呼 「会いたい」なんて言葉を ラムネ瓶にしまった
「おはよう」も 「さよなら」も 聞こえてくる
嗚呼 私の問いに 返事はないのに
青い青い 青い海のそばを走る あなたの声反芻するよ
「ありがとう」も 「ごめんね」も 返ってこない
嗚呼 「会いたい」なんて言葉を ラムネ瓶にしまった
血のごとく赤い夕焼けは 太陽に火照ったあなたの顔みたいだ
吐き出せないよあなたを 脳裏に隠れた教室で笑ってた
吐き出せないよあなたを 脳裏に隠れた教室で笑ってた
触れようと手を翳して 手の影で声がこもった
あなたの服の襟を引っ張ろうとして 虚無に襲われた
教室の壁に火をつけるように あなたを失いたかった
さよならはまだ出来ないな
あなたの服の襟を引っ張ろうとして 虚無に襲われた
教室の壁に火をつけるように あなたを失いたかった
さよならはまだ出来ないな
「また一緒に行こうね」って聞いた あなたの誘い思い出して
ふと死にたくないって思った 思っちゃったよ
あなたはどこかへ行ってしまったのに
ふと死にたくないって思った 思っちゃったよ
あなたはどこかへ行ってしまったのに
暗い暗い 暗い未来足出せない あなた追えないよ
「大好き」も 「大嫌い」も 思い出せない
嗚呼 空虚だけのエスカレーター上り
白い白い 白いあなたを見る もう手は届かない
「頑張る」も 「頑張れ」も 妄想に食べられた
あなたはもういない
「大好き」も 「大嫌い」も 思い出せない
嗚呼 空虚だけのエスカレーター上り
白い白い 白いあなたを見る もう手は届かない
「頑張る」も 「頑張れ」も 妄想に食べられた
あなたはもういない
見ない見ない 見ない見ない 見ない意味ないな
いつまで空白が伸びてゆくの?
聞こえない 聞こえない 聞こえない痛いな
決別には「さよなら」が必要でしょ
いつまで空白が伸びてゆくの?
聞こえない 聞こえない 聞こえない痛いな
決別には「さよなら」が必要でしょ
広い広い 広い空に手を伸ばしても あなたの声を聞こえない
「おはよう」も 「さよなら」も 聞こえてこない
嗚呼 最後は約束を守ってくれなかったね
青い青い 青い海のそばで走る あなたの声反芻するよ
「ありがとう」も 「ごめんね」も 言えなかった
嗚呼 「会いたい」なんて言葉を 写真の中にしまった
あなたはいない ブルーデスク
「おはよう」も 「さよなら」も 聞こえてこない
嗚呼 最後は約束を守ってくれなかったね
青い青い 青い海のそばで走る あなたの声反芻するよ
「ありがとう」も 「ごめんね」も 言えなかった
嗚呼 「会いたい」なんて言葉を 写真の中にしまった
あなたはいない ブルーデスク
「さよなら」「・・・」
「さよなら」「・・・」
嗚呼 嗚呼 「さよなら」