VGのインポートとエクスポート

VGのインポート


#物理ボリュームの集合から新しいボリュームグループ定義をインポート
importvg -y testvg hdisk1
 ※ importvgすると自動的にvaryonvgされる
  ただし、ボリューム・グループがコンカレント対応である場合、
   importvg コマンドは、インポートされたvgを 手動で varyonvg するように促すプロンプトが出される

#インポートしたvgがactiveになっていることを確認
lspv
hdisk0  000d90adcc019c3b rootvg active
hdisk1  000d90adfea1beab testvg active

#ファイルシステムをマウントする
#マウントできなければfsckコマンドで修復
(一応mountする前に必ずfsckしとけば無難)
fsck -y (ファイルシステム)


VGのエクスポート

#ファイルシステムをアンマウント
#VGをオフラインにする
varyoffvg testvg
※ lspvを実行した時のvgにactiveの表示がなくなる

#VGをエクスポートする
exportvg testvg
※ lspvを実行すると、VG名がnoneになる
最終更新:2014年02月15日 20:17