ダンプデバイスの設定

ダンプデバイスの新規設定

# メモリのサイズチェック
lsattr -El mem0

# rootvgのPPサイズチェック
lsvg rootvg

# ダンプデバイス用の論理ボリュームを作成
smitty mklv

論理ボリューム名  : (LV名)
論理区画の数    : (割り当てるPP数を指定)
論理ボリュームタイプ: sysdump

# LVが作成できた事を確認
lslv (LV名)

# 作成したLVをダンプデバイスに設定
smitty dumpchgp
先ほど作成したLVを選択する

sysdumpdev -l

ダンプデバイスの拡張

# dumpデバイスの設定確認
sysdumpdev -l

# lvの容量変更前の確認
lsvg -l rootvg | grep (lv名)

# lvのサイズ拡張
extendlv (lv名) (拡張したい論理区画数)
 ※ 拡張後のPPs数ではなく、増分を指定する

# lvの容量変更後の確認
lsvg -l rootvg | grep (lv名)
sysdumpdev -l

ダンプデバイスの縮小

# dumpデバイスの設定確認
sysdumpdev -l

# 一旦ダンプデバイスを/dev/sysdumpnullに変更する
sysdumpdev -Pp /dev/sysdumpnull ←1次デバイスの変更
sysdumpdev -Ps /dev/sysdumpnull ←2次デバイスの変更

# lvを削除する
smitty rmlv

削除したいlv名を指定

# lvを作成する
smitty mklv

ボリュームグループ名にrootvgを指定する

論理ボリューム名   :(lv名)
論理区画の数     :(割り当てるPP数)
論理ボリュームタイプ :sysdump

# LVが作成できた事を確認
lslv (LV名)

# 作成したlvをダンプデバイスに設定する
smitty dumpchgp
先ほど作成したLVを選択する

# ダンプデバイスの設定確認
sysdumpdev -l
最終更新:2014年03月22日 00:04