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「あんなボイスドラマ!!!!!参加しなければよかった!!!!!」

齢三十四にもなる女の叫び声があたりに響いた。
彼女こそが一生ネットのこんなもの、旧名RRM姉貴ことるりまさんである。

「うぅ…うぅ…」

彼女は酷く後悔していた。
ヴォイスドラマ企画に博麗霊夢役として参加してしまったことに。
あれ以来、彼女は自分からクッソー☆ネタのあるヴォイスドラマに参加したりもしたけどそれはそれとしてネタキャラの烙印を押されてしまった。
るりまさんには自分がこんなとこ!に呼ばれたのもあのヴォイスドラマに参加した事が原因だという確信があった。
そして彼女はひとしきり泣いた後である言葉を思い出した。

―「何も無報酬で殺しあえと言っているわけではない。優勝者には何か一つだけ願いを叶える権利をくれてやろう」

開催時に主催者玉王に言われた言葉である。
考えてみれば、47名もの参加者達を招集できる力を持った主催者なのである。
経歴を書き換えるぐらい余裕ではないだろうか?
その事に思い当たったるりまさんは早速殺し合いに乗る事にした。

「殺す…殺してやる!」

良心の呵責は特になかった。
愛する魔理沙ことSZ姉貴の名も名簿には載っていたが、るりまさんは「ああ、そんな人もいましたね」と片付けた。
だが、不安はある。
刃物などにんじんしりしりと食用包丁とへし切長谷部とその他多数ぐらいしか持ったことのない自分が果たして1人で勝ち抜けるのであろうか。



――――力が欲しいか?



と、突然るりまさんの脳内に声が響いた。

「ん?なんだこの気配は?うーん、これは…」





「誰だ!?」


道を行く砲岩の前に一人の女が飛び出してきた。

「はじめまして、るりまと申します」

挨拶が終わるや否やるりまさんはエプロンを託し上げた。

「ご注目!いきますよ、よく見といてください!」

下には何も身に着けていなかった。
流石の砲岩もこれには動揺し、身動きを止めてしまった。
その砲岩に見せつけるかのように、るりまさんはM字開脚の体勢でその場にへたり込んだ。

「イクイクイクイクイクゥゥゥゥッ!!!!」
「な、なんだこの女!気が触れているぞ!」

それが砲岩の最期の言葉となった。
るりまさんの局部から弾丸の如き勢いで"なにか"が発射され、その"なにか"が砲岩の首元目掛け飛んだ数刻後、砲岩の首は宙を舞っていた。

「こんな感じになってます」

"なにか"は刀であった。
正確にはタイが誇るムエタイ最強の男、チューチャイの愛刀「肉体麵打斬刀」である。
るりまさんはこの肉体麵打斬刀を陰部内に隠し、人知を超えた勢いで発射する事で砲岩を殺害せしめたのだ。

「では、製品版でお会いしましょう」

肉体麵打斬刀を回収したるりまさんは、次なる獲物を探すため下丸出しのまま歩き出した。


そんな彼女を見守る黒い影の存在を、まだ誰も知らない。

【流星拳砲岩@闘将!!拉麺男 死亡確認】

【一日目/深夜/F-3 拉麵男打倒養成所】
【るりまさん@@霊夢と魔理沙のチョコレート☆ハート】
【状態】健康
【装備】肉体麵打斬刀@闘将!!拉麺男
【所持品】基本支給品一式、ランダム支給品×2
【思考】
0:優勝してヴォイスドラマ参加の過去を消す。
1:朝から濃厚なおまんこがしたくてたまらないわぁ。
【備考】
※大門巌に魂を売り渡し、人間であることをやめました。
※人間であることをやめたため身体能力が格段に向上しています。

【大門巌@特捜エクシードラフト】
【状態】健康
【装備】なし
【所持品】基本支給品一式、ランダム支給品×3
【思考】
0:殺し合いを裏からコントロールする。
1:操れそうな参加者を探す。
2:エクシードラフト、デビット秋葉を警戒

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最終更新:2018年08月07日 13:35