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ギャン - (2007/11/21 (水) 23:39:18) の最新版との変更点

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*ギャン >YMS-15 GYAN >数機のみ製造された試作型モビルスーツ。近接戦闘に特化した装備が特徴。 **初期ステータス |チューンpt|33207|スラスター出力|40/60| |HP|1800/3100|スラスター速度|42/63| |実弾防御|8/24|レーダー性能|15/30| |ビーム防御|8/24|バランサー|55/70| |機動性|22/44|旋回速度|25/50| |制限事項|-| |SPAタイプ|必殺格闘| **兵装ステータス ||CENTER:威力・耐久|CENTER:命中|CENTER:連射|CENTER:弾速|CENTER:リロード|CENTER:弾数| |主 ニードルミサイル|21/23/24|10/60|-|1/80|1/88|120-139/-144| |BGCOLOR(#555588):副 ハイドボンブ|863/928/960|10/70|-|1/60|1/88|3-4/-6| |格 ビームサーベル|606/787/810|30/76|-|-|-|-| |BGCOLOR(#558855):CENTER:シールド|1230/1830|-|-|-|-|-| ---- **機体特徴 入手条件が手間取るのに機体性能にクセがあるという上級者用機体。 格闘性能はいいが、射撃性能はとことん偏っている。 とにかく接近戦主体MS。 ステージが狭ければ狭いほど本領発揮できる。 ***射撃 ニードルミサイルの威力はバルカン並に低いが範囲と弾数が多いので全弾当たると威力が大変な事に。 1プッシュ3発なのはキュベRと一緒だがさらにおしっぱなしで連射可能と、なかなか使いやすい。 ただし的が小さく高速移動している相手は苦手。 コアファイターなどは倒すのに少し時間がかかります。 また上空に飛んでる戦艦や空母を落すには明らかに火力不足。 スラスタージャンプして甲板に飛び乗りサーベルでブサブサ刺すしかない。 チャージ射撃ではダウンが奪えるため、格闘狙いだとかなり有用である。 サブ武装のハイドボンブは威力は高いが当てるのが難しいため、接近戦使用が基本。 複合して誘爆すればSPA並みの破壊力。 ちなみに弾道そのものは拡散メガ粒子砲に似て遠くで撃つと円が広がり、近くで撃つと収束する特徴がある。 弾速は遅いが誘導性能はなかなかのもの。戦艦やIF持ちのMAには無類の破壊力を誇る。 この機体は盾が壊れても見た目的には変化しない。 射撃を盾に頼っているため外す訳にはいかなかったのだろう。 盾が壊れたら3連バルカンを使い始めるグフカスタムとは対照的な例である。 「連邦VSジオン」シリーズでは普通に盾が壊れ、本当に何も出来なくなるというリアル仕様だった。 まあ、「連邦VSジオン」には防御動作がないので盾を壊そうとしてもなかなか壊せるものでもないが。 ***格闘 格闘はさすがギャンといったところ、実際に使って爽快感を味わってください。 格闘チャージは地上空中ともに基準性能、ただギャンの最後の連続付きからチャージにつなげやすくそこは◎。 因みに格闘継続時間が長いので適当にハイドボンブを放っておけば格闘中に当たって大ダメージ!!! ハイドボンブを撃った後は、撃った方向と逆方向に回りこんでから格闘をするのがベストか? 地上エリアでダッシュ中にシールドボタンを押すと、そこでピタリと止まるのは覚えておくと色々なところからスムーズに格闘できる。…気がする。 ちなみに盾が射撃武器の役目を担い、サーベルだしっぱなので持ち替えによるタイムラグが最小クラスである。 ***SPA SPAは突きの連打である。空振りすると空しい舞踊りをする。 手数は多いが、全段当てなければいけないのでそこは注意。 かなり接近していないと当てられないので、格闘コンボの途中から出すのが無難か。 地上演習のザク相手に全段当てれば体力ゲージの6割を持っていける。 ---- **出自 TV「機動戦士ガンダム」 劇場版では存在そのものが無かったことにされている不遇の機体。 ただ、無かったことにされたため、搭乗者のマも生きている。はず・・・ ザクや[[ドム]]に次ぐ次期量産型MSを目指して開発されたが、結果的に白兵戦能力に特化した機体で汎用性が低く、[[ゲルググ]]にその座を奪われた薄幸のMS。 マ・クベ大佐が搭乗し、緻密な罠を仕掛けてニュータイプ入りのガンダムを追い詰めたものの、善戦むなしく二刀流のガンダムとのチャンバラ戦で敗れ去った。 マの最期の台詞「ウラガン!あの壺をキシリア様に届けてくれよ、あれは、いいものだ!」は、たとえ死に際しても、上司への気配りを欠かせないサラリーマンの鏡として、多くの企業人達の精神的スローガンとして語り継がれるだろう。 シールドの表面に蓮(ハス)の花の種のように機雷を入れるコンセプトは、リアルロボット系としてはかなり危ういものとして、当時のガンプラ世代のお子様たちの物笑いになったとか…。 しかしその後、シールドの裏とはいえ、後のMSも盾にミサイルを仕込んでる機体([[ガルバルディβ]]、ハンマハンマ、[[νガンダム]]・[[サザビー]])が多く登場しているのでギャンの先見性は高いとも言えるかもしれないが、ギャンのおかげと思える明確な根拠はない。 ゲーム「機動戦士ガンダム ギレンの野望」シリーズ上では、もし量産型に採用されたら・・・、と言う設定のもとにいろいろなバリエーションが存在する。 正史には存在しないが、ガンダムCAや何よりサク、SMの例があるし期待できなくも無い? ----
*ギャン >YMS-15 GYAN >数機のみ製造された試作型モビルスーツ。近接戦闘に特化した装備が特徴。 **初期ステータス |チューンpt|33207|スラスター出力|40/60| |HP|1800/3100|スラスター速度|42/63| |実弾防御|8/24|レーダー性能|15/30| |ビーム防御|8/24|バランサー|55/70| |機動性|22/44|旋回速度|25/50| |制限事項|-| |SPAタイプ|必殺格闘| **兵装ステータス ||CENTER:威力・耐久|CENTER:命中|CENTER:連射|CENTER:弾速|CENTER:リロード|CENTER:弾数| |主 ニードルミサイル|21/23/24|10/60|-|1/80|1/88|120-139/-144| |BGCOLOR(#555588):副 ハイドボンブ|863/928/960|10/70|-|1/60|1/88|3-4/-6| |格 ビームサーベル|606/787/810|30/76|-|-|-|-| |BGCOLOR(#558855):CENTER:シールド|1230/1830/3000|-|-|-|-|-| ---- **機体特徴 [[イフリート改]]を10回使用で入手可能。近接用格闘MS。 格闘性能は高いが、射撃性能は微妙に偏っている。 射撃戦には向かず敵との肉薄で本領を発揮できる局地型格闘用MS。 戦艦空母撃沈ミッションでは火力不足で苦労する。 嫌でも格闘をしなければならないのでパイロットの格闘レベルは上がりやすい。 ***射撃 ●主 ニードルミサイル (単発MAX=24) 単発の威力はバルカン並に低いとはいえ、範囲と弾数がかなり多いので被弾数が多いと高ダメージ。 1プッシュ3発なのはキュベRと一緒だが更におしっぱなしで連射可能と弾幕を張りやすい。 しかし、あくまで牽制用の武器なのでコアファイターなどの飛行ユニットを倒すのには難儀する。 また上空に飛んでる戦艦や空母を落すには明らかに火力不足を感じる。 短時間で撃沈するにはスラスタージャンプして艦の甲板に飛び乗りサーベルでブサブサ刺すしかない。 但し、デフォルトのスラスター出力が低いので、空母に飛び乗るのも困難が予想される。 チャージ射撃ではダウンが奪えるため、格闘狙いだとかなり有用である。 ●副 ハイドボンブ (単発MAX=960) 威力は高いが、射出速度が遅く当てるのが難しい。接近戦での使用が基本。 複合して誘爆すればSPA並みの破壊力を発揮する。 ちなみにポンプの弾道は[[サザビー]]の拡散メガ粒子砲に似て、遠くで撃つと円が広がり、 近くで撃つと収束する特徴がある。 弾速は遅いが誘導性能はなかなかのもの。戦艦やIF持ちのMAには無類の破壊力を誇る。 この機体は盾が壊れても見た目的には変化しない。 射撃武装と盾が一体なので外す訳にはいかなかったのだろう。 盾が壊れたら3連バルカンを使い始める[[グフカスタム]]とは対照的である。 ちなみに「連邦VSジオン」では普通に盾が壊れ、本当に何も出来なくなるというリアル仕様。 まぁ「連邦VSジオン」には防御動作がないので盾を壊そうとしてもなかなか壊せるものでもないが。 ***格闘 ●格 ビームサーベル (MAX=810) 格闘はさすがギャンといったところ、実際に爽快感を味わってください。 サーベルは薙ぎ払いではなく、フェンシングのような突貫系で回数も多い。 格闘チャージは地上空中ともに基準性能、ただギャンの最後の連続突きからチャージにつなげやすく◎ 因みに格闘継続時間が長いので適当にハイドボンブを放っておけば格闘中に当たって大ダメージ!!! ハイドボンブを撃った後は、撃った方向と逆方向に回りこんでから格闘をするのがベストか? 地上エリアでダッシュ中にシールドボタンを押すと、そこでピタリと止まる。 覚えておくと色々なところからスムーズに格闘できる。…気がする。 ちなみに盾が射撃武器で、サーベル出しっぱなので持替えによるタイムラグが最小クラス。 ***SPA SPAは突きの連打。方向修正は効かずターゲットを外すと一人空しい舞踊りをする。 手数は多いが、全段当てなければいけないのでそこは注意。 かなり接近していないと当てられないので、格闘コンボの途中から出すのが無難か。 地上演習のザク相手に全段当てれば体力ゲージの6割を持っていける。 ---- **出自 TV「機動戦士ガンダム」 ツィマッド社製造MS。マ・クベ大佐(以下、マ)専用MS オデッサ戦の敗北後、キシリアの元に逃げ帰っていたマがそのキシリアの信用を取り戻す為にテキサスコロニーにてガンダム相手に駆った機体。 本放送当時はスーパーロボット物にありがちだった「敵組織の大幹部専用ロボ」という扱いで登場した為、完全にマ専用機という設定だったのだが、現在では「マからツィマッド社への具体的なオファーに従って設計されたが、結局次期主力量産機コンペティションにてゲルググに敗れた為試作機(YMS-15)をマが譲り受けてカスタマイズした機体」という後付設定が加えられた為、厳密には最初からマの為に造られた訳では無い。という扱いになっている。 どちらにせよギャンとは言わば、マによるマの為(だけ)の対ガンダム決闘MS。つまりマの野心を具現化した機体なのである。少年相手に大人気ない男ではある。最も白い悪魔の搭乗者が16歳のメカヲタ少年だと知ってたらの話だが…。 ギャンが装備する蓮の花の種のようなシールド埋設機雷は、リアルロボット系としては誘爆の恐れがあり、古今問わずお子様たちの物笑いになったとか…。しかし、その後の登場MSに、シールドの裏とはいえ、盾にミサイルを仕込んでる機体([[ガルバルディβ]]、ハンマ・ハンマ、[[νガンダム]]&[[サザビー]])が多く登場しておりギャンの先見性は高いとも言えるかもしれないが、本機のおかげと思える明確な根拠はない。 劇場版では(テキサスでの戦闘がカットされた為)存在そのものが無かったことにされている不遇の機体だが、無かったことにされた為、搭乗者であるマも生きている。はず。 だが、(公式では無いものの)『C.D.A. 若き彗星の肖像』では、ア・バオア・クーを脱出する際にギャンごと砲撃を受けて結局死亡している。 TV版ではオデッサに於ける一連のマの無能さや、テキサスでのアムロを怒らせるだけに終わった端から見れば小細工を積み重ねただけの微妙な戦術によって、二流以下の軍人が乗った変な盾を持つMSいう印象しか持たれていないが、 近年、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』に於いてマともどもまさかの大化けを果たし、壺だけでは無く地球文化そのものに対して深い造詣を持ち合わせ、冷酷な知性の中に勇壮さと責任感も備えた、作品中屈指の有能かつ峻厳な名将として描かれているマと共に 「マ・クベの名はギャンと共に記憶されるべき」という新たな名台詞を生み出した強力な白兵戦用MSとして人気が急上昇中である。 ----

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