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サイコミュ高機動試験用ザク - (2007/10/22 (月) 07:31:22) の編集履歴(バックアップ)


サイコミュ高機動試験型ザク


MSN-01サイコミュ高機動試験型ザク(愛称・タコザク)

初期ステータス

チューンpt 37202 スラスター出力 50/75
HP 2100/4100 スラスター速度 45/67
実弾防御 10/30 レーダー性能 64/85
ビーム防御 12/30 バランサー 48/76
機動性 17/34 旋回速度 3/6

制限事項 宇宙専用
SPAタイプ 一斉射撃

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主 右手ハンドビーム 135/208 8/80 3 1/88 1/80 5-9 (max10)
副 左手有線ハンドビーム 118/129 16/80 - 1/88 1/80 5-9 (max10)
格 チョップ 286/396 5/48
盾持たず

機体特徴

Zタイプザクの下半身を改良したMS。通称蛸(たこ or タコザク)
機体限界が高いが改造してもあまり強く感じない、とういか弱機体。

機動力のポテンシャルは高いのだが、限界内では機動力、旋回速度とも低いためやや鈍重な印象。同年代のジオン軍の中では耐久力・スラスター・レーダー・バランサー等は高め。

メインは右手からの5本ビーム。副は左手の有線5本ビーム。
つまり「本体の右手」と「飛んでく左手」を駆使して戦うことになる。
改造しても威力が伸びず、弾数・連射数共にに少ない。チャージショットは使いやすい。

サブは左手からの有線サイコミュ5本ビーム。
ビットやファンネルに比べて弾速が遅く(通常ビーム)威力もかなり低い。
しかも連射性能が初期で3、頑張って最高チューンしても3。
4連射を目指して落胆すること受けあい。

サイコミュ系は予測射撃が効かないので素晴らしく当たりません。
腕1本のオールレンジはあまり効果なく、破壊されて無効化されやすい。
それでも飛ばして損はないので常に飛ばしておくと心強い。

格闘は素手チョップのためリーチが短く、しかも通常コンボが2段止まり。
リスクを負って接近してもあまり意味がない。
SPAは一旦両腕を外に広げてから連射する一斉射撃タイプ。
腕を展開するモーションで微妙なラグがあり、弾速が遅く発射間隔が長い。

機動性を活かして攻撃をかわしながら、メイン射撃でチクチク削るのが一般的な戦い方。SPゲージはチャージショット中心に使った方がよい

出自

「MSV」より、MSN-01 サイコミュ高機動試験用ザク。MS-06Z を改造した機体で、ザクを冠するもののサイコミュデバイスを搭載した全く別の機体。ジオン軍初のサイコミュ搭載MS。高速下での有線サイコミュのテストなどが主目的で、継続戦闘力は考慮されていない。

MSNナンバーに移行した初の機体でジオングのベースとされている。

 MSN-01 サイコミュ高機動ザク → MSN-02 ジオング

ジオングの橋渡し的存在なので、開発史上重要な位置にある。もし戦争末期、ジオンのMS開発の進捗状況が遅れていたら、シャアはこの機体に乗ってア・バオア・クー戦に出撃していかもしれない。

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シャア「脚がランディングギアなのか?」
整備兵「ギアだから悪いのかよ 偉い人にはそれがわからんのです。」
シャア「私に使いこなせるだろうか?」
整備兵「この機体も大佐のニュータイプ能力も未知数です。保障できる訳ありません」
シャア「はっきり言う 気に入らんな」
整備兵「どうも・・・。あの気休めかもしれませんけど、大佐さようなら!」
シャア「ありがとう~」

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