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サイコミュ高機動試験用ザク - (2007/11/01 (木) 11:45:57) の編集履歴(バックアップ)


サイコミュ高機動試験型ザク


MSN-01 PSYCOMMU-ZAKU
サイコミュシステムのデータ収集のために、ジオング完成以前に運用された試験機。

初期ステータス

チューンpt 37202 スラスター出力 50/75
HP 2100/4100 スラスター速度 45/67
実弾防御 10/30 レーダー性能 64/85
ビーム防御 12/30 バランサー 48/76
機動性 17/34 旋回速度 3/6

制限事項 宇宙専用
SPAタイプ 一斉射撃

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主 右手ハンドビーム 135/208/220 8/80 3-3 1/88 1/80 5-9-10
副 左手有線ハンドビーム 118/129/132 16/80 - 1/88 1/80 5-9-10
格 チョップ 286/396/540 5/48 - - - -
盾なし - - - - - -

機体特徴

Zタイプザクの下半身を改良したMS。通称蛸(たこ or タコザク)
機体限界が高いが改造してもあまり強く感じない劣化ジオング

機動力のポテンシャルは高いが、限界内では機動力、旋回速度とも低い為、やや鈍重な印象。それでも同年代のジオン軍の中では耐久力・スラスター・レーダー・バランサー等は高い。
機動性を活かして攻撃をかわしながら、メイン射撃でチクチク削るのが一般的な戦い方。SPゲージはチャージショット中心に使った方がよい

射撃

メインは右手からの5本ビーム。副は左手の有線5本ビーム。
つまり「本体の右手」と「飛んでく左手」を駆使して戦うことになる。
強化後も威力があまり伸びず、弾数・連射数共に少ない。

メインのチャージショットは狙撃タイプに変わり使いやすい。
せめて連射性能を上げようと3連射から限界越えでチューンしても3(バグ?)
4連射を目指して落胆すること受けあい。

サブは左手からの有線サイコミュ5本ビーム。
ビットやファンネルに比べて弾速が遅く(通常ビーム)威力もかなり低い。
腕を展開するモーションで微妙なラグがあり、発射間隔も長い。
サイコミュ系は予測射撃が効かないので素晴らしく当たりません。
腕1本のオールレンジはあまり効果なく、破壊されて無効化されやすい。
それでも飛ばして損はないので常に飛ばしておくと心強い。

格闘

格闘は素手チョップのためリーチが短く、しかも通常コンボが2段止まり。
リスクを負って接近してもあまり意味がない。
レーダー性能が高いので遠距離攻撃用のMSと認め、積極的な格闘は控えよう。

SPA

SPAは一旦両腕を外に広げてから連射する一斉射撃タイプ。
1発あたりのダメージは案外高いのだが発射間隔を遅くて命中させづらい。
射撃範囲は広いが、チャージ射撃に使ったほうがいい。


出自

「MSV」より、MSN-01 サイコミュ高機動試験型。MS-06Z を改造した機体で、ザクを冠するもののサイコミュデバイスを搭載した全く別の機体。ジオン軍初のサイコミュ搭載MS。高速下での有線サイコミュのテストなどが主目的で、継続戦闘力は考慮されていない。
MSNナンバーに移行した初の機体でジオングのベースとされている。

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