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ガンダム試作2号機 - (2008/04/30 (水) 19:51:03) の編集履歴(バックアップ)


ガンダム試作2号機


RX-78GP02A GP02
アナベル・ガトーに奪われたガンダム試作2号機。コードネームは「サイサリス」。

初期ステータス

チューンpt 51129 スラスター出力 58/87
HP 2600/6100 スラスター速度 56/84
実弾防御 22/60 レーダー性能 53/99
ビーム防御 20/60 バランサー 50/80
機動性 19/34 旋回速度 28/56

制限事項
SPAタイプ 全方位核攻撃

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主 ビームバズーカ 790/954/1000 20/90 1-/2 1/98 1/90 8-15-/16
副 ヘッドバルカン 25/29/30 13/90 - 1/98 1/90 30-42-/45
ビームサーベル 525/653/750 21/64 - - - -
シールド 1530/2280 - - - - -

機体特徴

デラーズ編クリアしないと入手不可。

SPAの核がやばい。完全にゲームバランス壊してる。CPUもめったに使わない。
ガンダム1号Fbより運動性能は劣るが中々のスラスター性能。耐久性も高い。
レーダーも限界まで達するほど高性能で、遠距離攻撃可能なビームバズーカーとの相性もよい。
但し、機体の横幅があり、操作上モニターの背面越しからだと、正面の敵がやや見難い欠点もある。

射撃

●主 ビームバズーカー
核ばかりが注目されるが、メイン武器のビームバズーカも優秀。
威力はMAX=1000とリック・ドム(CA)のビームバズーカに匹敵し、弾数も多く命中精度も高め。
レーダー性能が通常チューン内でMAX99とVIP扱い。完全に遠距離狙撃兵器として使える。
弾速や命中が高い分、ジムスナイパーⅡよりこちらが優秀かもしれない。

※ 高ランク狙いでの注意:
IF持ちにビームバズで削るのは時間がかかってしまうため、
SPA中に敵SPAの無敵で回避される状況には注意が必要。
また、核はコンテナも破壊してしまうため輸送ミッションにはやや不向き。
顔付き台詞はスタートボタンを押す事で飛ばすことが可能。少しでも核の効果を延ばす為に
バンバン飛ばすべし。

ところで、ビームバズとアトミックバズは別物なのにあれで核は撃てるのはどうなん?
ギレンの野望での武装は核、バルカン、サーベルの三つのみだったのに・・・
ちょっとご都合主義的な強さなので次回作で適正化を検討してほしいものだ。

●副 バルカン
ごく標準の威力。劇中、Fbとの戦いでは、バルカンとサーベルを主に使っていたようだが、
核の脅威的威力を考慮して、こちらをガトリング並の主武装としたらどうかと想像したが、
それはそれで使いづらいかもね。

格闘

●格 ビームサーベル
威力はMAX750と標準以上の威力。後代のMSにも負けていない。

SPA

核弾頭バズーカ
核バズーカー攻撃は爆心点から同心円状のほぼ全敵に強力な持続攻撃を与える最凶のSPA。
他にも広範囲に効果を与えるハンブラビのクモの巣やヴァル・ヴァロ
プラズマリーダーなどがあるが、こちらはほぼMAP全域をカバーし、発動したら誰も逃げ切れない。

SPAは強制的に全SPゲージ消費。SPゲージ1+αのαの値によって爆発持続時間が変わる。
1本ゲージで核を撃つとMAPの外れに安全地帯ができるので、爆心点から遠く離れた敵は回避してる。
2本ゲージで核を撃つと完全に全域なので合掌しよう。

その威力も桁違いで、ほとんどのMAやMSが真っ白になって消されてしまう。
強い耐性を持つ巨大MAだけが虫の息で生き残る場合もある。

ミッションで使えば、次々と現れては撃破されていく雑魚MSを見る事が出来るだろう。
この攻撃中に撃破した分でもSPゲージは溜まる為、連続で撃てる事も珍しくない。
範囲外に敵機がいる事もあるので、使う際は出来るだけMAP中央に撃つよう心がけよう。

このSPAを最も気持ちよく使えるミッションはEXTRAの「終わりなき攻防」


改変コピペ


やあ (´・ω・`)
よく手に入れたね、GP02を。
この機体は凄いから、まずは手軽に試しつつ、そのSPAに驚いて欲しい。

うん、「核」なんだ。済まない。
ゲームだしね、「大したものじゃないだろう」と油断したのも理解できる。

だから、このSPAで敵を蒸発させた時、君は、きっと言葉では言い表せない
「狂喜」みたいなものを感じてくれたと思う。
SS取れなくて涙目だった今までに対して、そういう希望を忘れないで欲しい
そう思って、このMSを出したんだ。

じゃあ、もう一度撃ってみようか。

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出自

「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」

「ガンダム開発計画」に基づいて開発された核弾頭装備のガンダム。連邦軍での制式コードはRX-78GP02Aだが、劇中では「ガンダムor試作2号機」と呼ばれている。アナハイム内での符丁は「サイサリス」。
南極条約では主催国であったはずの地球連邦軍が禁を破ってMSに核を搭載させた「いけないMS」。

比質量の高い核弾頭なので重心を保ちやすいバックバックに装着、主推力機関は両肩部にあるフレキシブルスラスターバインダーに頼っている。

今ゲームで通常兵装として使用されているビームバズーカであるが、これは元々0083本編の企画書に登場した「アトミックバズーカ使用後にビームバズーカを換装された試作2号機」(GP02B)というボツ案が紆余曲折を経て、半公式の設定となったもの。ハーモニー・オブ・ガンダムで設定されたMLRS搭載型のコンセプト的な案ともいえる。一年戦争より3年後の機体にして、スペックはそれから4年後のグリプス戦役の標準機に近い。

(設定上)Ζ顔の元祖といえる顔付きをしている。

劇中での活躍

重力下運用試験のためにトリントン基地に搬入され、Mk-82核弾頭を搭載された所をアナベル・ガトー少佐により機体ごと強奪。基地からの追撃の手を振り切りながら、そのままアフリカ方面へ逃亡する。アフリカでのアルビオンとの戦闘の際にはHLVに積まれていたため、戦闘に参加する事は出来なかった。

(余談だが、アナハイムMS技術スタッフの一人、ニナ・パープルトン(以下、ニッパー)は、禁止されてる核兵器のMS装填作業に何の疑問も持たなかったのだろうか。それ以前にガンダム極秘計画に携わっているニッパーからすれば、本機が核攻撃を想定しているのは製図段階でわかってることであり、開発に対して難色を示す事だってできたはずである。更にニッパーの危機管理不足で核弾頭装備のGP-02を奪われた大失態は、アルビオン艦の責任者であるシナプス艦長と共に密かに軍法会議にかけられて相当な内容にも関わらず、軍からはなんら処罰を受けていない。やはり核を極秘裏に作った連邦軍としては、公にしたくなかったのだろうか?。後でデラーズによって電波上で暴露されてるけど…)

その後、デラーズ・フリートの「星の屑作戦」の一環として、コンペイ島宙域で行われた連邦軍艦隊が密集する観艦式襲撃に用いられる。観艦式の開会式においては歯の浮く机上の演説を公共放送で垂れ流しガドーを憤怒させたワイアット中将が乗る旗艦バーミンガムにロックオン、核弾頭を打ち込み、集結していた連邦軍艦隊の3分の2、実質的に連邦軍艦隊の半数以上を撃沈・航行不能に陥らせた。

核攻撃の直後、帰投する途上に追撃してきたガンダム試作1号機Fbとの一騎打ちに突入、宇宙での機体性能差に加え、核の爆風を大型シールドで耐え凌いだことにより左腕が故障しており、ほぼフル装備の空間戦闘用Fb相手に、ヘッドバルカンとサーベル2本、その上片腕故障とかなりのハンデ戦を強いられる。しかし激しい白兵戦の末、ガトーの技能差が相打ちという結果をもたらし、核発射の本懐を遂げた機体はFbと共に爆破消失した。

観艦式襲撃にて、ガトーがバーミンガムに向けてアトミックバズーカを放つ際、一年戦争でやむなく撤退し、コンペイトウというダサい名前に変えられた古巣ソロモンに対し「ソロモンよ!私は帰ってきた!!」と告げるこの時の台詞はガンダムの歴史に残る名台詞として非常に有名。このゲームでもスキップすら許されない程に忠実に再現されている。

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