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アッシマー - (2007/10/27 (土) 16:51:19) の編集履歴(バックアップ)


アッシマー


NRX-044 ASSHIMAR
大気圏内での戦闘を目的とした可変機構内臓のMS(MA)。

初期ステータス

チューンpt スラスター出力 60/90
HP 2200/4100 スラスター速度 55/82
実弾防御 20/50 レーダー性能 40/80
ビーム防御 15/45 バランサー 60/96
機動性 33/66 旋回速度 6/12

制限事項
SPAタイプ 地上戦用

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主 ビームライフル 553/651/720 15/80 3-5-6 1/88 1/80 12-21-24
副 Hグレネード 480/541/600 15/65 - 1/88 1/80 3-5-6
格 パンチ 702/788/840 32/72 - - - -
盾なし - - - - - -

機体特徴

(通称:愛称、空飛ぶハンバーガー)
性能は並だが、改造限界が高く、改造次第では優秀な戦力となってくれる。
ホバーとMA形態の高機動力が売り。(但し、旋回性能をチューンしないと安定して使えない)

射撃

主兵装はビームライフルのみであるが威力はバズーカ並に高い。弾数・連射数を上げれば優秀な武器になる。

副兵装のハンドグレネードはダウン確定武器。これやチャージ射撃でダウンを取ったところに、ビームライフル連射で追い撃ちをかける攻撃法はかなり有効。

格闘

格闘攻撃はリーチこそ短いもののかなり強力。一撃の威力が高いうえに、通常格闘は6連撃。ハマればHPをごっそりもっていける。また空中格闘の威力も相当なもの。
高機動力で相手を翻弄し、隙を突いて懐に入り格闘に持ちこみたいところ。

:SPA

SPAはギャプラン同様に変形突進。使い辛く威力も低めだが、発動中にターゲットを切り換えることで、2、3体の敵を葬り去ることがも出来る。

出自

『機動戦士Zガンダム』に登場する可変モビルスーツの先駆け。

劇場版ZガンダムⅠにおいては、MA形態のドックファイトから、ドムのような異形のMSに変形して攻撃に転じる過激な戦闘で、カミーユの盗品や、クワトロの乗る金箔らを圧倒し、視聴者の心を鷲掴みにした。
おかげで模型パッケージ上の挿絵程度の知名度しかなさそうなブラン・ブルターク少佐の人気は、20年の歳月を経て急激に上がり、名実ともにエースパイロットの仲間入りを果たした。

作中ではベテランのブラン・ブルターク少佐が、その性能と機体愛を最大限に発揮し、素手でMSをブン殴ったり、ロベルトのリック・ディアスを撃墜するなどして、MS新時代の幕開けを予感させた。しかしその活躍もつかの間、戦場へカムバックしたアムロの赤ディアスにブチ殺される。ブラン少佐の辞世の句は「アッシマーがぁ!」。
その後にどんな言葉が続くのか掲示板で議論のネタにもなったが、恐らく「…やられるなんて」か、「…あ、しまったー!」位だろう。

近年公開された劇場版にて、拡散バズーカを被弾しつつも「散弾ではなぁ!」と余裕の笑みで返す名シーンを残した。その台詞の端々から、いかに当機体への信頼が高かったかを伺いしる事が出来る。

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