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ガンダム試作2号機 - (2007/11/13 (火) 21:41:12) のソース

*ガンダム試作2号機

>RX-78GP02A GP02
>アナベル・ガトーに奪われたガンダム試作2号機。コードネームは「サイサリス」。

**初期ステータス
|チューンpt|51129|スラスター出力|58/87|
|HP|2600/6100|スラスター速度|56/84|
|実弾防御|22/60|レーダー性能|53/99|
|ビーム防御|20/60|バランサー|50/80|
|機動性|19/34|旋回速度|28/56|

|制限事項||
|SPAタイプ|全方位核攻撃|

**兵装ステータス
||CENTER:威力・耐久|CENTER:命中|CENTER:連射|CENTER:弾速|CENTER:リロード|CENTER:弾数|
|主 ビームバズーカ|790/954/1000|20/90|1-/2|1/98|1/90|8-15-/16|
|BGCOLOR(#555588):副 ヘッドバルカン|25/29/30|13/90|-|1/98|1/90|30-42-/45|
|ビームサーベル|525/653/750|21/64|-|-|-|-|
|BGCOLOR(#558855):シールド|1530/2280|-|-|-|-|-|
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**機体特徴
SPAの核がやばい。完全にゲームバランス壊してる。CPUもめったに使わない核。
SPAは強制的に全SPゲージ消費。SPゲージ1+αのαの値によって爆発持続時間が変わる。
[[宇宙の1号機>ガンダム試作1号機Fb]]より耐久力が高く、運動性能は劣るもののそれでも中々の高スラスター性能。
機体の横幅があるので、操作上、モニターの背面越しから見ると、やや正面の敵が見難い。

***SPA 核弾頭バズーカ
SPAの核バズーカは一定範囲内の全敵に持続攻撃を与えるというもの。
広範囲に効果を与える[[ハンブラビ]]のクモの巣や[[ヴァル・ヴァロ]]のプラズマリーダーを上回り、こちらはほぼMAP全域をカバーし、発動したら誰も逃げ切れない。
1本ゲージで核を撃つとわずかながら安全地帯ができるので、爆心点から遠く離れた敵は被害を避けている。
2本ゲージで核を撃つと完全に全域なので、手を合わせよう。

その威力も桁違いで、ほとんどのMAやMSが真っ白になって消されてしまう。
強い耐性を持つ巨大MAだけが虫の息で生き残る場合もある。

ミッションで使えば、次々と現れては撃破されていく雑魚MSを見る事が出来るだろう。
この攻撃中に撃破した分でもSPゲージは溜まる為、連続で撃てる事も珍しくない。
範囲外に敵機がいる事もあるので、使う際は出来るだけMAP中央に撃つよう心がけよう。

***射撃
ひたすら核ばかりが注目されるが、メイン武器のビームバズーカも優秀。
最大チューン時の威力は1000とジムスナイパーⅡよりも低いものの、それ以外はほとんど変わりなく使える。
レーダー性能も優遇され、限界内で99まで上がるので、チャージで撃つと完全に狙撃兵器として使える。
むしろ、弾速や命中が高い分こちらのほうが優秀かもしれない。
難点といえる難点は、時代制限を解除しない限りエクストラかデラーズ紛争でしか使えない所か。

※ 高ランク狙いでの注意:
IF持ちにビームバズで削るのは時間がかかってしまうため、
SPA中に敵SPAの無敵で回避される状況には注意が必要。
また、核はコンテナも破壊してしまうため輸送ミッションにはやや不向き。
顔付き台詞はスタートボタンを押す事で飛ばすことが可能。少しでも核の効果を延ばす為にバンバン飛ばすべし。

ところで、ビームバズとアトミックバズは別物なのにあれで核は撃てるのはどうなん?
ギレンの野望での武装は核、バルカン、サーベルの三つのみだったのに・・・
ちょっとご都合主義的な強さなので次回作で適正化を検討してほしいものだ。

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**改変コピペ

やあ (´・ω・`) 
よく手に入れたね、GP02を。 
この機体は凄いから、まずは手軽に試しつつ、そのSPAに驚いて欲しい。 


うん、「核」なんだ。済まない。 
ゲームだしね、「大したものじゃないだろう」と油断したのも理解できる。 


だから、このSPAで敵を蒸発させた時、君は、きっと言葉では言い表せない 
「狂喜」みたいなものを感じてくれたと思う。 
SS取れなくて涙目だった今までに対して、そういう希望を忘れないで欲しい 
そう思って、このMSを出したんだ。 


じゃあ、もう一度撃ってみようか。 
#asciiart(){
                        __,,:::========:::,,__ 
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**出自
「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」

ガンダム試作2号機は本機は最強の攻撃力を持つMSとして、戦術核を装備することを念頭において造られた。
当初はMSの機動力を生かすことで敵陣営の中枢を強襲する機体として計画され、徹甲弾、炸裂弾、ビーム攪乱膜散布弾、プラズマリーダー射出用多弾頭弾などをバズーカにて発射する予定であった。
しかし、戦術核弾頭を用いることで壊滅的なダメージを与えるという核装備型モビルスーツとしての計画へとコンセプトが変更となった。
核兵器の使用は、南極条約をもって禁止されていたが、その後もジオン公国軍は核兵器を使用した実績があったため、今後も用いられることを想定してその対策として計画が進められた。

開発はフォン・ブラウン市にあるアナハイム社のリバモア工場において同社の第二研究事業部が担当して進められた。
この部署は旧ジオニック系技術者が多く開発に携わっており、ドムの設計思想が反映されているとも言われる。
試作2号機が、いかにもガンダムらしくないフォルムと概念を持つのもこのためである。
なお、同事業部は後に試作2号機の開発データを元に、第2世代MSの奔りであるリック・ディアスを開発、機体シルエットやバインダーにその面影を見ることができる。

最初期のトライアル機 (Phase1) では腕部や腰部、脚部にドムの影響が色濃く残っている。
脚部には熱核ジェットエンジンを内蔵しホバー走行が可能であった。
また、この時点ではコクピットハッチは通常の形状のものが装着されている。
Phase2ではより連邦製モビルスーツよりの外装へと変更され、耐核装備が施されたPhase3を経て宇宙世紀0083年9月18日ロールアウトした。
その後、地上でのテストのためオーストラリアのトリントン基地へと運ばれた。

コンセプトの変更に伴い、ミノフスキー粒子の存在によって核弾頭を誘導できないため、本機体自身も爆心地に近づくことを余儀なくされた。
その対策に冷却装置を内蔵した専用大型シールド、高温時に揮発して機体を保護する特殊塗料、耐熱や衝撃に耐えうる処理を施した装甲や構造が組み込まれている。

頭部はガンダム試作1号機と同じくツイン・アイを採用しているが、メインカメラやエアインテークに核使用時の熱・衝撃波に耐えうるような対策が施されており、また旧ジオニック系の技術者が多く関わっていた事から通常のガンダムタイプの頭部とは異なる意匠を持つ。
RX-78系にみられる「ヘ」の字型インテークスリットを持たない、いわゆるΖ系のフェイスデザインを初めて採用したものといえる。

核使用時の熱・衝撃波・放射線からパイロットを守るため、コクピットは通常のモビルスーツと比較して強固に設計されている。
コクピットモジュールは外圧に強い球体状となっており、コクピットハッチは何層も及ぶ装甲材と緩衝材によって構成され、放射線の透過を防ぐ。
メインコンピューターを含む電装系は電磁パルスと放射線から逃れるためモジュール内に設置される。

強襲用として高い機動力を要求されたが、バックパックには核弾頭を収納するスペースを設けため、スラスターユニットを背部に併設することができなかった。
そこで通常背部に設けられるスラスターは肩部のフレキシブル・スラスター・バインダーと呼ばれるユニットに設けられることとなった。
ジェネレーターを内蔵し片側3基計6基のバーニアを展開することで、耐核装備のため重量が増した本機でも高い加速力を得ることが可能となっている。
また、重力下ではこれによりホバー走行を行うことが可能である。
このバインダーは独立して可動することでAMBACとしても機能し、180°の姿勢変換を1.1秒で行うことが可能である。

脚部はシールドでは十分保護できないため、耐核用の対策が施され、冷却装置も有するため巨大なものとなっている。
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**劇中での活躍
ガンダム試作2号機は実験のためにMk-82弾頭を装備したまま、トリントン基地に搬入された所をアナベル・ガトー少佐により強奪される。
基地からの追撃の手を振り切りながら、アフリカ方面へ逃亡する。
アフリカでのアルビオンとの戦闘の際にはHLVに積まれていたため、戦闘に参加する事は出来なかった。

その後、デラーズ・フリートの「星の屑作戦」の一環として、コンペイ島宙域で行われた連邦軍の観艦式襲撃に用いられる。
密集して隊列を組んでいた艦隊の中心、バーミンガムにその核弾頭を打ち込み、集結していた連邦軍艦隊の3分の2、実質的に連邦軍艦隊の半数以上を航行不能に陥らせた。

核攻撃の直後、帰投する途上で追撃してきたガンダム試作1号機Fbとの一騎打ちに突入。
宇宙での機体性能差に加え、シールドを持つ左腕が故障していたために予想外の苦戦を強いられる。
激しい白兵戦の末、結果相打ちとなり両機は大破、爆砕し、機体は失われた。


観艦式襲撃でパイロットのアナベル・ガトー少佐がバーミンガムに向けてアトミック・バズーカを放つ際、ソロモンに対し「ソロモンよ!私は帰ってきた!!」と告げるこの時の台詞はガンダムの歴史に残る名台詞として非常に有名。
このゲームでもしっかり再現されている。
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