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アッシマー - (2007/11/02 (金) 16:36:10) のソース

*アッシマー

>NRX-044 ASSHIMAR
>大気圏内での戦闘を目的とした、可変機構を持ったモビルアーマー。

**初期ステータス
|チューンpt||スラスター出力|60/90|
|HP|2200/4100|スラスター速度|55/82|
|実弾防御|20/50|レーダー性能|40/80|
|ビーム防御|15/45|バランサー|60/96|
|機動性|33/66|旋回速度|6/12|

|制限事項|地上専用|
|SPAタイプ|スマッシュ(変形突進)|

**兵装ステータス
||CENTER:威力・耐久|CENTER:命中|CENTER:連射|CENTER:弾速|CENTER:リロード|CENTER:弾数|
|主 ビームライフル|553/651/720|15/80|3-5-6|1/88|1/80|12-21-24|
|BGCOLOR(LIGHTBLUE):副 Hグレネード|480/541/600|15/65|-|1/88|1/80|3-5-6|
|格 パンチ|702/788/840|32/72|-|-|-|-|
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**機体特徴
(通称:愛称、空飛ぶハンバーガー)
初期性能は並だが、改造限界が高く、改造次第では優秀な戦力となってくれる。
ホバーとMA形態の高機動力が売り。(但し、旋回性能をチューンしないと安定して使えない)

***射撃
主兵装はビームライフルのみであるが、威力はバズーカ並に高い(MAX720)
弾数・連射数を上げれば優秀な武器になる。

副兵装のハンドグレネードはダウン確定武器。これやチャージ射撃でダウンを取ったところに、ビームライフル連射で追い撃ちをかける攻撃法はかなり有効。

***格闘
格闘攻撃はリーチこそ短いもののかなり強力。一撃の威力が標準サーベルより高いうえに、通常格闘は6連撃。ハマればHPをごっそりもっていける。また空中格闘の威力も相当なもの。
高機動力で相手を翻弄し、隙を突いて懐に入り格闘に持ちこみたいところ。

**SPA
SPAはギャプラン同様に変形突進。使い辛く威力も低めだが、発動中にターゲットを切り換えることで、2、3体の敵を葬り去ることがも出来る。
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**出自
『機動戦士Zガンダム』に登場する可変モビルスーツの先駆け。

劇場版ZガンダムⅠにおいては、大型空母のガルダの追撃で登場。
MA形態のドックファイトから、ドムのような異形のMSに変形して攻撃に転じる過激な戦闘アクションで、カミーユの乗る[[盗品>ガンダムMk-Ⅱ(A)]]や、クワトロの乗る[[金箔>百式]]らを圧倒し、視聴者の心を鷲掴みにした。
おかげで模型パッケージ上の挿絵程度の知名度しかないブラン・ブルターク少佐の人気は、20年の歳月を経て急激に上がり、名実ともにエースパイロットの仲間入りを果たした。

[[ギャプラン]]に乗ったロザミアが、百式に撃たれ損傷したので、ブラン少佐は後退を指示、アッシマーで引き続き追撃をする。機体性能を最大限に発揮しながら、素手でMSをブン殴ったり、ロベルトの[[リックディアス]]を破壊したりなど、MS新時代の幕開けを予感させる戦闘をした。しかし、その活躍もつかの間、戦場へカムバックしたアムロが乗る[[赤ディアス>リックディアス(R)]]の斬撃で轟沈する。最もアッシマーのコクピットは胴体ではなく頭部なので、もしかしたら命は助かっていた可能性もある。
ブラン少佐の辞世の句は「アッシマーがぁ!」。その後に、どんな言葉が続くのか議論のネタにもなったが、恐らく「…やられるなんて」か、「…あ、しまったー!」位だろう。

近年公開された劇場版にて、拡散バズーカを被弾しつつも「散弾ではなぁ!」と余裕の笑みで返す名シーンを残した。その台詞の端々から、いかに当機体への信頼が高かったかを伺いしる事が出来る。
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