「ボール」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
ボール - (2007/12/09 (日) 22:10:59) のソース
*ボール >RB-79 BALL >宇宙空間作業用スペースポッドを元に開発された機体。 >ジムの支援用に大量に生産・配備された。 **初期ステータス |チューンpt|8626|スラスター出力|8/12| |HP|600/1100|スラスター速度|3/4| |実弾防御|1/3|レーダー性能|1/2| |ビーム防御|1/3|バランサー|1/1| |機動性|3/6|旋回速度|10/20| |制限事項|宇宙専用| |SPAタイプ|一斉射撃| **兵装ステータス ||CENTER:威力・耐久|CENTER:命中|CENTER:連射|CENTER:弾速|CENTER:リロード|CENTER:弾数| |主 120mmキャノン|520/750/1000|1/50|1-1-3|1/50|1/55|5-8-10| |BGCOLOR(#555588):副 コールボール|-|-|-|-|1/35|10-10| |格 マニュピレーター|200/370/555|2/40|-|-|-|-| ---- **機体特徴 通称、「亜細亜(アジア)の西瓜」(IGLOO黙示録2巻参照)、「動く棺桶」、「丸い棺桶」など。 初期値は低いけど潜在能力の高い[[サク]]、[[サム]]と異なり、スペックは明らかに全機体中最低。 脆弱で尚且つ動きも亀。 主砲のキャノン砲は[[ガンタンク]]の物とほぼ同一。但し、こちらは一門だけである。 しかし、限界突破後キャノン系で唯一最大で3連射できるため,雑魚なら瞬時に落とせる。 外野戦に徹したいもののレーダー性能が底辺なので近接せざるおえない。 チューン次第ではハイパーバズーカーよりも威力は高くなる。 もちろん上下の入力で角度をつけることが可能。 非常に虚弱な機体だが、限界突破後は妙に使える機体となる。 また仲間を複製できるコールボールは自立攻撃可能なダミーと同じで攻守両方に扱える。 副兵装のコールボールは航空機と同じ扱いのボールを大量に呼び出すことができる。 要は自立した囮であり、自動で攻撃してくれるがダミーバルーンの様に自爆攻撃は出来ない。 当然、ロックオンを外す効果もない。 しかし自機の周囲に広がるため、所謂「盾」としての役割を果たすことも多い。 CPUにいたっては増援を潰そうとする傾向にある。 対戦中に敵として使われると常にどこからか弾が飛んでくるので、非常にウザイ事この上なし。 SPAは120mmキャノンの連射ではなく、コールボールの連射。 対戦中に繰り出されると非常に厄介・・・だと思う。 なお、呼び出されたボールは一定時間で自然消滅する。 ---- **出自 TV劇場「機動戦士ガンダム」 ↑TVや劇場ではザクに蹴り飛ばされるのが主な仕事(涙) OVA「08小隊」 ↑先行量産型として登場。 OVA「IGLOO黙示録」 ↑凶悪な敵としてHLVで宇宙に放たれた陸戦式ザク達を多数撃墜する。 モビルポットと呼ばれるカテゴリーの機体。 ちなみに08MS小隊に登場するオレンジ色の機体は「先行量産型ボール」と呼ばれる機体で、180mmキャノンが2連装になっているのと、作業用の名残りと思われるワイヤーアンカーを装備しているのが特徴。 作中シローはこの機体のギミックをフルに使い、アイナの乗る宇宙用高機動試験型ザクを相打ちに持ち込んだ。 0083登場のボールは「ボール改」。見た目の変更はあまりないが、アームにサブアームが増設されている。 この後、宇宙世紀0133年(クロスボーンガンダムの時代)でも「133式ボール」と呼ばれる3連装砲を搭載した機体が使われており、意外に息の長いシリーズとなっている。 ----